書字法?裝飾法?文字造形

出版社:朗 文 堂  作者:エドワード?ジョンストン Edward Johnston  譯者:遠(yuǎn)山由美訳  
Tag標(biāo)簽:無  

內(nèi)容概要

およそ百年前の 1906年 ロンドンのCentral School of Arts and Craftsのテクニカル?ハンドブック?シリーズとして、本書は若きエドワード?ジョンストンによってしるされました。19世紀(jì)の後半のイギリスでは産業(yè)革命のわるい意味での影響で、あまりにひとの能力が軽視されて機(jī)械の支配がすすみました。また金融支配が強(qiáng)固となって、なにごとにも効率化と経済性ばかりが重視されました。
そこではカリグラフィの伝統(tǒng)は途絶え、タイポグラフィも危機(jī)に瀕し、裝飾をはじめ工蕓全般の基盤があやうくなっていました。そのなかで開講されたジョンストンの裝飾技術(shù)學(xué)科の講座とは、週1回180分授業(yè)の夜學(xué)で定員は6名ほどといった小規(guī)模なものでした。
本書の執(zhí)筆に著手したとき、ジョンストンは29歳の若さであり、またはじめての著作でもありました。したがって若さゆえの未成熟や、過剰なまでの丁寧さや、重複した解説もみられます。
しかしながら現(xiàn)代のわが國は電子工學(xué)の進(jìn)展によって、第二の産業(yè)革命ともいうべき社會(huì)現(xiàn)象が見られて、造形界はおおきな混亂と深刻な危機(jī)に瀕しています。すなわち造形者に任されていた特殊技能の一部を、電子機(jī)器やそのソフトウェアが収奪して、職業(yè)的存立基盤を危うくする社會(huì)現(xiàn)象がみられます。
そんないま、ようやくここに第一次産業(yè)革命下での混亂から歐州の造形界を救ったとされる『WRITING, ILLUMINATING, AND LETTERING』の邦訳書の完成をみました。本書は原出版社のピットマン社から30刷りほどの元版のままの増刷がありましたし、その後は印刷方式こそオフセット平版印刷になったとはいえ、いまだにどの英語版も原著のままのデザインを複製して各國?各社からの刊行がつづいています。獨(dú)語訳のほうは若干の改訂がありましたが、オンライン?ショップをのぞくといまだに英語版?獨(dú)語版ともに「売れ行き良好書」と表示されています。
したがって本書は世紀(jì)を越えて「売れ行き良好書」とされる原著と同様に、ベストセラーではなく、ロングセラーの書物であって欲しいと願(yuàn)っています。かつてのアーツ&クラフツ運(yùn)動(dòng)が成熟した先進(jìn)國の造形界にもたらした豊穣なる成果のように、本書がいささかでもこれからのわが國の造形界の再建と変革に役立ってほしいと願(yuàn)うこと切なるものがあります。

書籍目錄

第一部 書字法と裝飾法 WRITING AND ILLUMINATING
第 一章  書字法の発達(dá)
第 二章  正書體の習(xí)得──(一)道具の準(zhǔn)備
第 三章  正書體の習(xí)得──(二)方 法
第 四章  正書體の習(xí)得──(三)手 本
第 五章  正書體の習(xí)得──(四)練習(xí)編
第 六章  寫本の制作
第 七章  ヴァーサル體と採色大文字
第 八章  黒と朱赤
第 九章  ギルディング(金箔の扱いかた)
〈特別寄稿〉
ギルディングについて グレイリー?ヒューイット Graily Hewitt
第一〇章  彩色と金で仕上げる頭文字およびシンプルな裝飾の仕方
第一一章  裝飾の理論(一)
第一二章  裝飾の理論(二)
第一三章  裝飾の理論(三)
第二部 文字造形 LETTERING
第一四章  優(yōu)れた文字造形/文字の造形と配置
第一五章  ローマン體とその派生形
第一六章  特別科目
第一七章  石 碑〈特別寄稿〉エリック?ギル Eric Gill
巻末図版の解説

圖書封面

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