増補(bǔ)?改訂 南北朝期公武関係史の研究

內(nèi)容概要

南北朝期の公家政局の構(gòu)造、および朝廷と幕府との関係を、豊富な史料をあげて実証的に読み解き、その後の中世政治史の発展を決定づけた、1984年文獻(xiàn)出版刊行の名著を増補(bǔ)?改訂して復(fù)刊。増補(bǔ)にあたっては、32頁に及ぶ新補(bǔ)注を付し、舊版刊行後に見いだされた基礎(chǔ)データ等を収録。

作者簡介

1949年長崎県生まれ。1972年九州大學(xué)文學(xué)部國史學(xué)科卒業(yè)。1975年同大學(xué)院文學(xué)研究科博士課程中途退學(xué)。九州大學(xué)文學(xué)部助手、京都産業(yè)大學(xué)教養(yǎng)部助教授、山口大學(xué)教養(yǎng)部?人文學(xué)部教授を経て、1997年より福岡大學(xué)人文學(xué)部教授。文學(xué)博士（1985年?九州大學(xué)）。専攻は日本中世史。

書籍目錄

第１章　南北朝成立前史
第１節(jié)　鎌倉後期の朝幕関係－皇位継承をめぐって－
「御事書并目安案」
朝幕関係の基調(diào)
文保御和談
後醍醐天皇親政
おわりに
第２節(jié)　後醍醐天皇前期親政期の記録所
はじめに
後醍醐天皇前期親政期の記録所
おわりに
第２章　建武政権
第１節(jié)　建武政権の法制－內(nèi)閣文庫本「建武記」を素材として－
はじめに
「建武記」の成立?伝來
雑訴決斷所の條規(guī)
所領(lǐng)安堵?遵行の方式
おわりに
第２節(jié)　建武政権の構(gòu)成と機(jī)能
雑訴決斷所
その他の官衙
第３章　北朝の政務(wù)運(yùn)営
第１節(jié)　光厳上皇院政
院政の成立
院政の陣容
政務(wù)の機(jī)構(gòu)
おわりに
第２節(jié)　後光厳天皇親政
はじめに
綸旨の概要
親政の陣容
政務(wù)運(yùn)営の実態(tài)
おわりに
第３節(jié)　後光厳上皇院政
はじめに
政道の興行
院政の機(jī)構(gòu)と陣容
おわりに
第４節(jié)　後円融天皇親政　付、後円融上皇院政
はじめに
親政の構(gòu)造
親政の陣容
おわりに
付、後円融上皇院政
第５節(jié)　北朝の検非違使庁
はじめに
構(gòu)成と機(jī)能
使庁と侍所
おわりに
第４章　北朝と室町幕府
第１節(jié)　公武関係の諸側(cè)面
はじめに
朝廷より幕府へ－遵行の移管－
幕府への直接的提訴
幕府より朝廷へ－武家執(zhí)奏－
武家執(zhí)奏の効力
朝廷に対する幕府の経済的援助
おわりに
第２節(jié)　足利義満政権と伝奏
武家執(zhí)奏より「武家」伝奏へ
南北朝末期における室町殿と伝奏
聖斷
むすび
収録論文初出一覧
略系図（勧修寺流?日野流藤原氏、中原氏、　小槻氏）
新補(bǔ)注
あとがき（補(bǔ)訂あとがき）
索引

圖書封面

評論、評分、閱讀與下載

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