公家と武家

出版時間:1995-1  出版社:思文閣  作者:村井康彥 編  

內(nèi)容概要

今日の日本社會の母胎となっている前近代の社會と、その文化の構(gòu)造を理解する一環(huán)として、前近代社會において大きな力をもった公家(貴族)および武家という固有の階層に焦點を合わせ、それらの身分?秩序の形式や職能の持つ意味、役割を浮かび上がらせる論考17篇

書籍目錄

Ⅰ 公家と武家の諸相
天皇?貴族?武家 (村井康彥)
武家社會研究をめぐる諸問題 (笠谷和比古)
散位と散位寮 (瀧浪貞子)
「後宮」の成立 (橋本義則)
藤原道長の禁忌生活 (加納重文)
九條兼実の家司をめぐって (西山恵子)
地方武士の文蕓享受 (源城政好)
室町期武家故実の成立 (川嶋將生)
中世門跡寺院の組織と運営 (下坂守)
Ⅱ 貴族とは何か
漢代の貴族 (大庭脩)
門閥貴族から士大夫官僚ヘ (竺沙雅章)
イスラム世界における貴種 (三木亙)
11~12世紀(jì)のビザンツ貴族 (井上浩一)
フランス中世の貴族と社會 (江川溫)
日本古代における「貴族」概念 (朧谷壽)
貴族?家職?官僚制 (谷口昭)
近衛(wèi)基熈延寶八年関東下向関係資料 (名和修)

圖書封面

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