近代上海と公衆(zhòng)衛(wèi)生

內(nèi)容概要

上海における近代的公衆(zhòng)衛(wèi)生行政の導入と定著過程の検討から、多様な擔い手による防疫措置の実態(tài)と社會の反応を明らかにし、衛(wèi)生事業(yè)を介した國家―社會― 個人関係の変容の歴史的展開を解明する

作者簡介

福士 由紀
1973年北海道生まれ。一橋大學大學院社會學研究科博士課程修了。博士(社會學)。日本學術(shù)振興會特別研究員を経て、総合地球環(huán)境學研究所研究員(本データはこの書籍が刊行された當時に掲載されていたものです)

書籍目錄

序章　課題設定と先行研究
第１章　伝統(tǒng)中國社會における伝染病と防疫措置
第２章　上海共同租界における公衆(zhòng)衛(wèi)生行政機関の設立とその活動
第３章　２０世紀初頭上海華界における公衆(zhòng)衛(wèi)生事業(yè)の展開
第４章?。保梗玻澳甏鞍霒|アジアの衛(wèi)生をめぐる國際環(huán)境と上海の公衆(zhòng)衛(wèi)生事業(yè)の制度化
第５章　上海特別市衛(wèi)生局の設立とその活動
第６章　１９３０年代のコレラ撲滅運動―國際連盟による対華協(xié)力と華租両界の公衆(zhòng)衛(wèi)生行政
第７章　日中戦爭期上海の公衆(zhòng)衛(wèi)生行政―コレラ予防運動を例として
第８章　戦後內(nèi)戦期から中華人民共和國建國初期上海における公衆(zhòng)衛(wèi)生行政
終章　近代上海と公衆(zhòng)衛(wèi)生

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