出版時(shí)間:2004 出版社:新潮社 作者:いしい しんじ,石井慎二
內(nèi)容概要
ぶらんこが上手で、指を鳴らすのが得意な男の子。聲を失い、でも動(dòng)物と話ができる、つくり話の天才。もういない、わたしの弟。―天使みたいだった少年が、この世につかまろうと必死でのばしていた小さな手。殘された古いノートには、痛いほどの真実が記されていた。ある雪の日、わたしの耳に、懐かしい音が響いて…。物語作家いしいしんじの誕生を告げる奇跡的に愛おしい第一長篇。
作者簡介
いしい しんじ
1966(昭和41)年大阪生れ。京都大學(xué)文學(xué)部仏文學(xué)科卒。2000(平成12)年、初の長篇小説『ぶらんこ乗り』を発表。たいへんな物語作家が現(xiàn)われたと大きな話題に。’03年、第二長篇『麥ふみクーツェ』で坪田譲治文學(xué)賞受賞?!?4年、第三長篇『プラネタリウムのふたご』が三島賞候補(bǔ)作に(本データはこの書籍が刊行された當(dāng)時(shí)に掲載されていたものです)
圖書封面
評(píng)論、評(píng)分、閱讀與下載