出版時間:2004-8-19 出版社:巖波書店 作者:加太 こうじ
內(nèi)容概要
拍子木が鳴り、町のあちこちから子どもたちが集まってくる。
飴を買って、さあ紙芝居の始まり始まり。
―戦爭を挾む貧しい時代、紙芝居をなりわいとする大人がいて、娯楽を求める子どもがいた。
紙芝居作者として二八年、『黃金バット』等を描き、作家たちの中心にいた著者が、その盛衰を愛惜の情を込め記したドキュメント。
紙芝居との出合い
世界経済恐慌
黃金バット
レコードとラジオ
昭和七年
庶民蕓術と怨念
紙芝居の確立
大日本畫劇株式會社
紙芝居の青春
軍國紙芝居と赤マント
畫劇會社爭議
畫劇會社炎上
焼跡の雑草
GHQと紙芝居
第二建設期
関東と関西
稅金騒動
相馬泰三と子どもを守る會
畫家群往來
紙芝居の死
拍子木が鳴り,町のあちこちから子どもたちが集まってくる.飴を買って,さあ紙芝居の始まり始まり.紙芝居作者として約30年,『黃金バット』等を描いた加太こうじが,紙芝居の盛衰を愛惜の情を込め記したドキュメント.
作者簡介
加太こうじ[カタコウジ]
1918‐98年。淺草?神吉町生まれ。高等小學校在學中の一四歳ころより紙芝居の絵を描き、松永武雄から引継いだ『黃金バット』など多數(shù)の作品を手がける。1960年、文筆業(yè)に転身。大衆(zhòng)蕓術に関する多數(shù)の著作を著し、のち「思想の科學社」社長も務める
圖書封面
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