熟女の旅

出版時間:2005  出版社:筑摩書房  作者:松沢呉一  

內(nèi)容概要

生まれついての熟女好き、「ナチュラルボーン熟女愛好家」である編集者?長田長治氏。
「なんですか、32歳とは。せめて37歳くらいにしてくださいよ」
「20代のコギャルじゃないですか。そんなもん(裸)、見たくもない」
などと言い放つ彼と仕事上やりとりがあった、筆者は誘われるように「熟女風俗」の世界にのめりこんでいく。
舞臺は東京、橫浜から高松、仙臺、札幌へ…。
知られざる熟女の魅惑が、今明らかに!!
――ということで、風俗ライターの松沢氏の"奇書"が堂々の文庫化でございます。
熟女。
たまに芳賀書店などに行くと、「おばさん」が身體をくねらした(尻を見せつつ顔見せる、みたいな)ポーズが表紙なエロ本があったりして。
で、それを熱心に値踏みしている禿た中高年のおっちゃんがいたりして。
と、熟女マーケットはそういった同世代の年齢層向けのものだったと思っていたのですが、あにはからんや。
ヤングな男子もリビドーの対象にしているのである。
で、熟女風俗。
なんとなく、あの「熟れた」カラダが好きな人にはたまらんのだろうなぁと思ったのですが、
筆者いわく、それ以外にもこんなよさがあるのだとか。
それは、
?話し上手聞き上手、
?細やかな気遣い
?受け身も攻めもどっちも対応できる
?テクニックが豊富
?恥らいつつもいざとなると大膽
?本人がこの仕事を楽しんでいる
?真面目で一生懸命(以上275頁より)
ってことらしい。
小生、いまだかつて熟女に興味をもったことはなく、
むしろなんでそんな趣味をもつ人がいるのか?と思うほどだった。
だが、本書內(nèi)の

圖書封面

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