現(xiàn)代日本思想論

內(nèi)容概要

丸山真男?吉本隆明から松下幸之助まで，戦後を形作った「現(xiàn)実の思想」に肉迫する，同時(shí)代思想史の試み．生活世界に足場(chǎng)を置いた獨(dú)自の思想史を模索し続けてきた著者が，新國(guó)家主義的風(fēng)潮が強(qiáng)まる現(xiàn)在の日本社會(huì)に対峙するなかで，戦後思想を批判的に総括，明快な見取り図を描くとともに，歴史學(xué)の課題と可能性を展望する．

作者簡(jiǎn)介

安丸良夫（やすまる?よしお）
1934年，富山県に生まれる．京都大學(xué)大學(xué)院國(guó)史學(xué)専攻博士課程修了．一橋大學(xué)社會(huì)學(xué)部教授を98年に退任．一橋大學(xué)名譽(yù)教授．現(xiàn)在，早稲田大學(xué)大學(xué)院客員教授．日本思想史専攻．
著書に，『神々の明治維新』（巖波新書），『近代天皇像の形成』（巖波モダンクラシックス），『歴史教科書 何が問題か』（共著，巖波書店），『日本ナショナリズムの前夜』『出口なお』『一揆?監(jiān)獄?コスモロジー』（以上，朝日新聞社），『日本の近代化と民衆(zhòng)思想』（青木書店，のち平凡社ライブラリー），『〈方法〉としての思想史』（校倉書房）など．編集委員をつとめたシリーズに，「日本近代思想大系」全23巻?別巻1，「巖波講座 日本通史」全21巻?別巻４，「巖波講座 天皇と王権を考える」全10巻がある．

圖書封面

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