出版時間:2009 出版社:フィルムアート社 作者:草森 紳一,大倉 舜二
內容概要
ライトの有機建築に秘められた“謎”を解き明かす!稀代の“天才雑文家”?草森紳一の“見立て”が冴え渡る、摩訶不思議な建築論。
第1章 有機建築の魔法(岡倉天心とライトと老子と;もう一度、天心とライトと老子と;ソーローの森、ライトの森 ほか)
第2章 神秘思想とライトの予言(呪縛の目、呪物としての室外彫刻;抽象のオカルト―モンドリアンとライト;魔術師グルジェフとの出會い ほか)
第3章 光と影の呪術空間(壊れた魔法円;薄暗がりの窓ガラス;ロマンチシズムの洞窟 ほか)
作者簡介
草森紳一[クサモリシンイチ]
1938年、北海道生まれ。洋の東西を問わず様々なジャンルにわたり、約45年もの執(zhí)筆活動の中で膨大な著作を殘した。蔵書家としても知られる。著書に『江戸のデザイン』(72年、毎日出版文化賞受賞)他多數。2008年3月死去
大倉舜二[オオクラシュンジ]
1937年東京生まれ。60年代ファッション?カメラマンとして新しい時代を築き、料理、歌舞伎、生け花など日本文化をテーマにした寫真も數多く発表。1971年、第3回講談社出版文化賞受賞。1987年日本寫真協(xié)會年度賞受賞(本データはこの書籍が刊行された當時に掲載されていたものです)
圖書封面
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