出版時間:2005/07 出版社:新潮社 作者:向田 和子
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內容概要
腳本家への道を歩みはじめ、徹夜続きで仕事に打ち込む姉?邦子を慈しみ支えた一人の男性がいた。一途で切ない、秘密の戀だった―。邦子が急逝して二十年、妹?和子は遺品の中から、亡き二人が四十年近く前に送りあった手紙をみつける。遺された文面から今なお香り立つ想いが、遠い日をよみがえらせ、妹は姉にそっと語りかけ始める…。幾つもの想いが響き合う、姉と妹の「最後の本」。
作者簡介
向田 和子
1938(昭和13)年東京生れ。実踐女子短期大學卒業(yè)後、會社勤めや喫茶店経営を経て、’78年邦子とともに、東京赤坂で惣菜?酒の店「ままや」を開き、’98(平成10)年3月の閉店まで二十年間きりもりする(本データはこの書籍が刊行された當時に掲載されていたものです)
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