出版時間:2007/4/10 出版社:オシリス 作者:中平卓馬
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內(nèi)容概要
1960年代後半から70年代にかけて、従來の映像美學(xué)を覆すラディ
カルな作品によって日本の現(xiàn)代寫真に大きな転換をもたらした寫真家、中平卓馬
は、同時にきわめて鋭敏な批評家として蕓術(shù)と社會のあり方を根底から問いなお
し、激動する時代に応答しつづけていた。本書はいまなおアクチュアルな輝き
を失わないその思考の運動を現(xiàn)在の世界へと召喚し、年代順にその軌跡を辿るこ
とを通して、今日における寫真表現(xiàn)の可能性を再考するアンソロジーである。中
平は77年に病に倒れて記憶の大半を失った後も、寫真家としての活動を継続する
ことによって立ち直り、撮影行為を通した自己解體と再生を繰り返しながら寫真
のもつ根源的な力を模索しつづけている。その特異な寫真作品にアプローチする
手掛かりとして、また広く現(xiàn)代社會をとりまく問題について考察し、蕓術(shù)表現(xiàn)の
ゆくえを問うためにも必読の一冊である。
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見続ける涯に火が??? 批評集成1965-1977 PDF格式下載