出版時間:1999/06/22 出版社:太田出版 作者:駕籠真太郎
Tag標(biāo)簽:無
內(nèi)容概要
「フィリピン大攻守戦」
軍事力でカンペキに西歐を凌駕したい日々の大日本帝國に、ある日隕石がおちる。その隕石には生物を細胞単位で巨大化させる何かが含まれており、大日本帝國はそれを利用して、巨人(女)をつくることに成功したのである。巨人はさまざまな訓(xùn)練をつみ、アソコやアソコで食料?武器?兵隊の運搬や砲弾の発射などを行なえるようになる。また巨人の肉は代用食としても利用される。巨人は何を食べるのかというと、自身である。主食は自身の肉、おかずは自身の糞、水分は尿である。この巨人はさらに改良され戦車となる。この戦車は自らの性欲を解消できないため、さらに慰安戦車というものまで登場してくる。
「陸軍中野學(xué)?!?br />陸軍中野學(xué)校はスパイ養(yǎng)成學(xué)校である。だからして???それらしい訓(xùn)練がある。だが、この學(xué)校である日、體に星條旗のようなアザがでる、アメリカ自由主義が発生してしまう。このにかかると、放逸狀態(tài)になってしまい、スパイの訓(xùn)練どころではないのである。このアメリカ自由主義発生は學(xué)校內(nèi)にスパイがいたことを意味しているのである。なぜなら、アメリカ國民はみなこのウイルスの保菌者なのであるから。そこでみなでスパイさがしで???もしスパイでないならば、見事な大和便がでるとかで???そういう話だということで以下略。
「戦火の果て」
例の技術(shù)で巨大化&戦闘機化したある女の戀の話。
「営倉」
上官に手を上げた廉で営倉送りになったサエキ軍曹(女)の話。営倉にてサエキ軍曹はもちろんすっぱだかである。手足に妙なものをつけられている。営倉にはパイプがたくさんたっており、そのパイプのさきの穴に靴のつま先方向にからのびた金屬棒をさす罰をうける。このパイプは30秒以上接觸していると電流が流れるのですばやく移動しなければならない。なかには穴のないものもあるが???それらは主にいやらしい蕓をするようのものであった。たえるサエキ軍曹であったが、もと戀人ヒサマツ中佐の皮を使用した人工張形の誘惑におちてしまう。
「日本戦爭戦後秘話」
全県民が食便愛好家のS県の糞便銀行に移動になった女の話である。なぜS県には食便愛好家が多いのかというと、戦爭中、S県にB29から米兵の大便が落下???S県はこれをあらたな脅威とみなし、対策をはじめた。それが耐えよ、慣れろ、愛せよであったのだ。そして食便愛好県民ができあがったのであるが、米國の大便兵器はその後ふってこない、殘ったのが、食便愛好県民である。このS県では便が愛好されるあまり、犯罪まで発生するようになり、とうとう糞便銀行なるものが設(shè)立されたのである。この物語のオチがちょっと面白い。ある日、厚生技官をなのる赤井という男が赤痢の予防薬として下剤を職員にのますのである。で、便をしこたまとっていくのである。これが世にいう帝銀事件だというオチである。
「人間魚雷回天」
人間魚雷を発射するのは、例の巨大女兵器である。人間魚雷は大きさのためなのか、尻ではなく性器のほうから発射されるようだが???今回の巨大女兵器はもと絹代という女である。絹代にはあるおもいでがある。治安という男に性行為をせまられて拒否したことである。その治安が人間魚雷にはいっている事を知り、どーしても発射できない絹代であった。
「満州國最期の日」
関東軍北安駐留地ではさまざまな日本精神含有便が育成されている。挙國一致、愛國、玉砕、自己供棒、盡國報國、堅忍不抜、八紘一宇などである。この便に接觸すればたちまちのうちに日本精神が覚醒してしまうのである。まずは、この日本精神含有便がどうやってできるか、また、その純度による用い方などの話。そしてある日、ソ連軍砲臺から発射されたあるものにより全身が赤く染まり排便が無個性で畫一的になる癥狀のものがあらわれる。これをきっかけに関東軍とソ連は戦闘を開始、しかし、関東軍の巨人は尻のしまりがよすぎて弾がでない。巨人爆破でなんとか難をのがれたが、これではいかんと、硬度日本精神便とゲル狀自由主義便をくみあわせた日本98式特殊洗脳砲弾「ヌホ」を開発。???がこのゲル狀自由主義便のせいで、日本主義と自由主義が混在して面白いことなってしまう。この話は面白いのでおすすめ。
「還って來た男」
笑いつづけて乾いてしまった夫、妻はその夫をもてあそぶが、妻は乾いて感じやすい夫が羨ましくなったのか、もっと內(nèi)部の肉體の感覚を求めてみずからを傷つけて死んでしまう。その皮を夫がかぶるというなんとも幻想怪奇な話です。これもおすすめ。
「また逢う日まで」
巨大兵の國策映畫をつくる話。 「戦火の果て」とかぶる部分あり。
作者簡介
収録
「フィリピン大攻防戦」
「陸軍中野學(xué)校」
「戦火の果て」
「営倉」
「日本戦爭戦後秘話」
「人間魚雷回天」
「満州國最後の日」
「還ってきた男」
「また逢う日まで」(原題「進め陸戦部隊」)
描き下ろし……5~12ページ、151~154ページ
圖書封面
圖書標(biāo)簽Tags
無
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