出版時間:1981年01月 出版社:講談社 作者:江成常夫
Tag標簽:無
內容概要
昭和55年発行の寫真集です。木村伊兵衛(wèi)賞を受賞しました。発売當時に手にいれました。ここで何故紹介するかということは、後で書きたいと思います。
「戦爭花嫁」、そんな言葉があることを私は知りませんでした。敗戦後に進駐軍(アメリカ人將兵)と結婚した女性を指して使われたことばです。ときには侮蔑の意味をもって使われたこともあるようです。結婚してアメリカに渡った女性たちを訪ね、その後の暮らし、結婚當時の思いを聞き書きしたのがこの本です。
ただ、第三者に伝達する『語り部』の贖罪として、告白しなければならないのは、こうした記録の作業(yè)は、記録する側とされる側の合意から出発するとしても、その記録の価値、厚みは、記録する側が相手方のふところにどれだけ深く踏み込めるか、別の表現(xiàn)を借りれば、相手方のプライバシーを侵すことにどれだけ耐えうるかということでもある。記録する側の厳しさは正にそこに集約されるように思う?;蓼冉婴工毪趣韦膜丹猡饯长摔ⅳ盲?。(本の中より抜粋)
P100、E?A 彼女の名前は記されていません。寫真もひとつの人形が寫されているだけです。いろんなことがあったのだろうとしか書けません。でも、名瀬町とあったとき急にみじかなことに思えてきました。
1930年鹿児島県名瀬町生まれ。46年神戸で知り合い、52年渡米、68年離婚。
戦後60年ということでこの本をとりあげてみました。戦爭はひとりの例外もなく、関わりを持つことになります。そんなふうに感じた本です。
圖書封面
圖書標簽Tags
無
評論、評分、閱讀與下載