三國(guó)遺事

出版時(shí)間:1997-12  出版社:明石書店  譯者:金 思  
Tag標(biāo)簽:無  

內(nèi)容概要

朝鮮半島における現(xiàn)存最古の史書である『三國(guó)史記』(1145年完成)に次ぐ古文獻(xiàn)ではあるが、由來の怪しい古書を引用するなど、史書としての問題點(diǎn)は少なくない。しかし、三國(guó)時(shí)代及びそれ以前の朝鮮半島の歴史を記した資料は極めて乏しいということもあって、『三國(guó)史記』と並んで朝鮮半島古代史の基本文獻(xiàn)として扱われている。また、『三國(guó)史記』が名だけを留めて収めなかった郷歌(ヒャンガ)を14首伝えており、言語學(xué)資料としての価値も高い。
官撰の『三國(guó)史記』は儒學(xué)者である金富軾の編纂になるものであって、その姿勢(shì)はあくまでも中國(guó)史書の書式(紀(jì)伝體)に忠実であろうとしたために、三國(guó)時(shí)代の故事?伝承が數(shù)多く削り落とされている。このことに不満を抱いた一然は、『三國(guó)史記』が取りこぼした故事を拾い集め、また自身の禪僧としての立場(chǎng)から仏教の普及に関わる事実とをあわせて収録しようとした。正史からこぼれ落ちた説話などをかき集め整理したものとして遺事と稱したが、ただ単に『三國(guó)史記』を補(bǔ)おうとする位置づけではなく、「王暦」末尾の中國(guó)諸王朝について元を記さずに宋(南宋)で終えて大宋と記し、紀(jì)異篇の最初に檀君を記しているなど、一然が編纂にあたった當(dāng)時(shí)の元の支配に反対し、民族の自主獨(dú)立を掲げようとする姿勢(shì)も見せている。
構(gòu)成
* 巻一:王暦?紀(jì)異
* 巻二:紀(jì)異
* 巻三:法興?塔像
* 巻四:義解
* 巻五:神呪?感通?避隠?孝善
全五巻九篇から成り、巻一の「王暦」は新羅?高句麗?百済?駕洛國(guó)の王代と年表を記し、「紀(jì)異」は檀君朝鮮に始まる諸國(guó)の興亡と新羅各王の逸聞を、巻二は前巻の紀(jì)異に続けて新羅の末代の金傅大王(敬順王)の後に百済?後百済?駕洛國(guó)について記す。巻三以降では仏教史関係のものであり、「法興」「塔像」は新羅を中心とした仏教受容の事実、「義解」は高僧と律師の伝記、「神呪」は密教の神僧の事跡、「感通」は修行の末の神意の感応、「孝善」は仏法に則った孝行と応報(bào)の美談、をそれぞれ記す。

作者簡(jiǎn)介

一然(いちねん、1206年 – 1289年7月)は高麗時(shí)代の禪宗の仏僧であり、俗姓は金、幼名を見明(または景明)、字は晦然。慶州章山郡(現(xiàn)在は慶山市)の出身で、1283年に忠烈王より國(guó)尊の稱號(hào)を賜り、円徑?jīng)_照と號(hào)した。沒後に普覚の諡號(hào)を賜り、普覚國(guó)尊一然と稱されるようになった。三國(guó)時(shí)代の重要史料である『三國(guó)遺事』の撰述のほか、『語録』『偈頌雑著』などの著作がある。

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