北海道を守った占守島の戦い (祥伝社新書332)

內容概要

昭和20年8月18日未明、終戦の聖旨から3日後、千島列島北端の島に、突然ソ連軍が侵攻してきた。予期せぬ攻撃に戸惑いながらも猛反撃に転じる日本軍。雙方ともに膨大な損害を出した戦闘は、日本軍優(yōu)勢のまま、停戦交渉の軍使を任じられた長島厚大尉の勇敢な行動によって終結した。北海道占領を狙うスターリンの野望をくじいたこの戦闘の意義を浮き彫りにするとともに、今回あらためて行なった長島厚氏への取材を通して、停戦交渉の真実に迫る。

作者簡介

上原/卓
昭和12年、北海道?名寄生まれ。天理大學文學部宗教學科卒。京都大學文學部宗教學専攻(大學院博士課程中退)。元千葉県立船橋養(yǎng)護學校長。平成7年から自由主義史観研究會理事(本データはこの書籍が刊行された當時に掲載されていたものです)

圖書封面

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