中國のマスゴミ : ジャーナリズムの挫折と目覚め

出版時間:2011-3-1  出版社:扶桑社  作者:福島香織  

內(nèi)容概要

情報統(tǒng)制下における記者たちの姿。中國にジャーナリズムの萌芽はあるのか?新聞、テレビが黨の宣伝機(jī)関とされる中國のマスコミは、いわゆるジャーナリズムとはほど遠(yuǎn)い體質(zhì)だ。取材対象へのワイロ要求、記事の捏造も日常茶飯事。その裏には厳しい報道規(guī)制があり、スクープが許されないなど、優(yōu)秀な記者がスポイルされてしまう構(gòu)造がある。その一方で、インターネットの発達(dá)にともない、情報統(tǒng)制やマスコミ腐敗になんとか抵抗しようと、記者魂をみせる一握りの記者たちも生まれつつある。新聞社の北京支局記者であった著者が、中國マスコミがらみのトンデモ事件の內(nèi)幕を紹介しつつ、報道の自由を模索する記者たちの光と影を描く―。

作者簡介

福島香織(ふくしまかおり)
1991年、産経新聞社に入社。上海?復(fù)旦大學(xué)に語學(xué)留學(xué)し、
2002年から2008年まで中國総局記者として北京に駐在。
2009年、同社を退社し、現(xiàn)在はフリージャーナリストとして活動中。
著書に記者時代のブログをまとめた『危ない中國 點(diǎn)撃!』(産経新聞出版)、
『潛入ルポ 中國の女』(文蕓春秋)。twitterアカウントは @kaokaokaokao

書籍目錄

●第一章 中國のマスゴミ
2010年十大ニセニュース/いたずらか當(dāng)局の世論工作か、幻の「angel girl」/
華南トラ事件とフェイク寫真/捏造記事で実刑も!「段ボール肉まん」報道/
記者のたかり體質(zhì) 炭鉱事故封口費(fèi)事件/たかりすぎて“口封じ“に殺される記者も
●第二章 マスコミ腐敗?記者モラル崩壊の背景
報道機(jī)関とは「黨の喉舌」と「金をつかむ手」/黨中央宣伝部を頂點(diǎn)とする報道統(tǒng)制/
記者はつらいよ その実態(tài)/書くなと言われるエリート記者?噓でも書けといわれる新聞民工
●第三章 中國ジャーナリズムと外國人記者
外國メディアが暴いた「SARS隠ぺい」/「売血エイズ」報道の苦い記憶/
チベット騒亂報道から見えてきた可能性
●第四章 巧みにしなやかに抵抗せよ
鶴と空椅子の一面寫真「南方都市報」/南方週末の“天窓”事件/
溫家「室」誤植事件は、故意か不注意か?/天安門事件広告と天安門事件寫真/
●第五章 インターネットでジャーナリズムの夜明けは來るか
「微博」記者?飛のインパクト/「氷點(diǎn)」事件を振り返る/地方紙、體制外メディアの臺頭

圖書封面

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