出版時間:2011-6-15 出版社:cuon 作者:[韓]ハン?ガン(韓江) 譯者:[日]きむ ふな
內(nèi)容概要
「新しい韓國文學(xué)シリーズ」第1作としてお屆けするのは、韓國で最も権威ある文學(xué)賞といわれている李箱(イ?サン)文學(xué)賞を受賞した女性作家、ハン?ガンの『菜食主義者』。韓國國內(nèi)では、「これまでハン?ガンが一貫して描いてきた欲望、死、存在論などの問題が、この作品に凝縮され、見事に開花した」と高い評価を得た、ハン?ガンの代表作です。
ごく平凡な女だったはずの妻?ヨンヘが、ある日突然、肉食を拒否し、日に日にやせ細(xì)っていく姿を見つめる夫(「菜食主義者」)、妻の妹?ヨンヘを蕓術(shù)的?性的対象として狂おしいほど求め、あるイメージの虜となってゆく姉の夫(「蒙古斑」)、変わり果てた妹、家を去った夫、幼い息子……脆くも崩れ始めた日常の中で、もがきながら進もうとする姉?インへ(「木の花火」)―
3人の目を通して語られる連作小説集
作者簡介
ハン?ガン(韓江)
1970年韓國?光州生まれ。 延世大學(xué)國文學(xué)科を卒業(yè)。 1993年季刊「文學(xué)と社會」に詩が、翌年ソウル新聞の新春文蕓に短編小説「赤い碇」が當(dāng)選し文壇にデビューした。
現(xiàn)在、ソウル蕓術(shù)大學(xué)の文蕓創(chuàng)作科教授。 本作『菜食主義者』で、韓國で最も権威ある文學(xué)賞、李箱文學(xué)賞を受賞。その他の作品に、短編集『麗水の愛』『私の女の実』、長編小説『黒い鹿』『あなたの冷たい手』『風(fēng)が吹いている、行け』、散文集に『そっと靜かに歌う歌』『愛と、愛を取りまくもの』などがある。
小説のほかに、絵本『雷小僧、天女稲妻、小僧天女』、大人のための童話『涙の箱』『わたしの名前は太陽花』などがあり、童話の翻訳も多數(shù)手がけている。韓國小説文學(xué)賞、今日の若い蕓術(shù)家賞、東里文學(xué)賞など受賞多數(shù)。
圖書封面
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