出版時間:2003/11 出版社:アールズ出版 作者:金子 健
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內(nèi)容概要
出版社/著者からの內(nèi)容紹介
10年という節(jié)目を迎えるメガバンドGLAY。ロックシーンに數(shù)々の金字塔を打ち立ててきたその栄光の軌跡と素顔の青春物語
“GLOBAL COMMUNICATION”――。
TAKUROが、「GLAYの21世紀の活動と自分たちの生き方を表した言葉」としてこのテーマを掲げたのは、2001年4月25日のことだった。
これは99年7月31日に行なわれた20萬人コンサート「GLAY EXPO '99 SURVIVAL」のテーマをさらに発展させたものであり、あの感動を日本各地でもう一度再現(xiàn)しようというGLAYの強い意志がこめられたものだ。
近年、GLAYは、ロックバンドというエンターテインメント性を追求しながら、その一方で、音楽に攜わる者としてラブ&ピースという究極の目標を掲げつつあった。
くしくもこの発表から約5カ月後に、ニューヨーク世界貿(mào)易センタービルで同時多発テロが勃発する。世界中を震撼させたこの悲劇をいったいだれが予見したであろう。
古くはウッド?ストック――。1985年には、アフリカで飢えに苦しむ人々を救おうという目的で、「We are the world ! 」と世界中のミュージシャンが連帯を組んだ。そしてアパルトヘイトへの抗議を目的としたアルバム「サン?シテ?!工Q生した。
當時の洋楽ファンはビートルズのジョン?レノンを引き合いに出して、「音楽が世界を変える」と胸を躍らせていたものだった。
しかし、世界は変わらなかった。戦爭は相変わらずつづき、飢えはなくならない。兵器を作り、それを売るために戦爭を行ない、一部の資本家が金を手にする。何も変わらないじゃないか!
しかし――。
それでもGLAYは主張せずにはいられなかった。
TAKUROは言う。
「だからって、このまま何もしないっていうのは、社會に関わる一人の人間としておかしいでしょ。幸いにもGLAYには、僕たちの音楽を聞いてくれる人たちがいるんです」
“GLOBAL COMMUNICATION”とは直訳すれば「世界規(guī)模のコミュニケーション」である。アーティスト主導のこうしたムーブメントは、時に世界の歴史に鮮烈な楔を打ちこんできた。飢餓、アパルトヘイト問題に加え、ベトナム反戦運動など枚挙に暇がない。
これらは我々に、個人レベルではあっても、真正面から問題解決に取り組むこと自體の尊さ、大事さを教えてくれた。狀況がどうあっても、常にポジティブな姿勢を持ちつづけることが大切なのだと。
GLAYもまた、しかりである。
最終的に20萬人を集めた「EXPO '99」は、當初は無謀な試みだと言われた。だが、彼らはやり遂げ、後にこの挑戦は、奇跡とまで言われた。不可能を可能にしたのである。
だからこそ、彼らは“主張する音楽”に賭けることができる。
そしてGLAYファンは、新しい時代の目撃者になるだろう。
著 者
內(nèi)容(「BOOK」データベースより)
秘蔵フォト、エピソード満載。
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GLAY 1994‐2003―疾走‐メガバンド伝説の軌跡 PDF格式下載