出版時間:2011-10-20 出版社:インスクリプト 作者:柄谷行人
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內(nèi)容概要
『世界史の構造』刊行以降の思想の深化を踏まえ、3?11原発震災後に直面した新たな狀況と終焉に向かう資本主義を眼前にして、いち早く著者自身によって読み返された『世界史の構造』とその後の思考の展開。大澤真幸、苅部直、岡崎乾二郎、奧泉光、佐藤優(yōu)、島田雅彥、高澤秀次、山口二郎らとの、『世界史の構造』をめぐる徹底討議七本を併録した、著者自身による『世界史の構造』読本であり、同時に、反原発闘爭に方向性を與えるアクチュアルな指針を提示。「震災後に読む『世界史の構造』」(書き下ろし150枚)収録。
書籍目錄
『世界史の構造』梗概
第I部
震災後に読む『世界史の構造』
I 神の國
II 哲學の起源
III アジールと災害ユートピア
IV 自然と人間
1 人間と自然の交換関係
2 エコノミーとエコロジー
3 マルクスとクラウジウス
4 グローバリゼーションと環(huán)境理論
V 帝國主義と新自由主義
1 帝國
2 ネーション
3 ファシズム
4 資本の専制
5 足尾銅山鉱毒事件
第II部
未來について話をしよう ― 苅部直
資本主義の終り、アソシエーショニズムの始まり ― 大澤真幸/岡崎乾二郎
生産點闘爭から消費者運動へ ― 高澤秀次/絓秀実
交換様式論の射程 ― 奧泉光/島田雅彥
遊動の自由が平等をもたらす ― 大澤真幸/苅部直/島田裕巳/高澤秀次
協(xié)同組合と宇野経済學 ― 佐藤優(yōu)
イソノミア、あるいは民主主義の更新 ― 山口二郎
あとがき
圖書封面
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