出版時間:2013-2-20 出版社:アトリエサード 作者:谷敦志
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內(nèi)容概要
ダークでカオティック、フェティッシュでアヴァンギャルド、
そして最高にスタイリッシュ!
異型の寫真家の処女寫真集!
谷敦志の寫真の魅力は、ぼくらが原初へ近づいていることを想起させてくれるところにあるのではないか。彼が描く凌辱される女性はむしろ堂々と存在をアピールしているし、よじれた身體はまるで爬蟲類のように反転して生を謳歌しているように見える。
――植島啓司(宗教人類學者)
「毒食わば皿まで」。強力なフェティッシュの毒に、どれくらい耐えることができるのか、谷敦志は文字通り體を張った人體実験を続けてきた。谷の寫真を見ていていつも感じるのは、身體がわれわれの想像力を遙かに超えた可塑性を備えていることだ。その変形し、引き裂かれ、痙攣していく身體のありようは、ビザールの極みにまで突き進んでいくのだ。
――飯沢耕太郎(寫真評論家)
谷敦志は、20世紀の退廃と、21世紀の官能を引き連れて、舞臺に立っている。
その背後にはかすかに22世紀の死臭を漂わせているのであった。
――宇野亜喜良
作者簡介
谷敦志 プロフィール
生まれも育ちも大阪。
1992年頃より寫真作品の発表を始め、
以降、國內(nèi)外でのグループ展及び個展でコンスタントに作品を発表。
2000年頃からは作品が『BURST』『DUNE』『夜想』
『トーキングヘッズ叢書』などの雑誌に次々に掲載され、
そのフェティッシュ&アヴァンギャルドなテイストの作品群が
ゴシック/アンダーグラウンドアートファンを中心に支持され、ファン層を拡大。
2008年にはフランス語圏內(nèi)で絶大なる人気を誇るアーティスト、
ミレーヌ?ファルメールからのオファーにより、
アルバム『PointdeSuture』のジャケット、ブックレットの撮影を擔當し、話題となる。
2009年頃からはバタイユの『眼球譚』、江戸川亂歩作品、
グリム童話などの文學作品をモティーフとした作品群を継続して発表。
現(xiàn)在に至るまでの谷作品のメインストリームの一つを確立。
最近では、男性の肖像寫真のみを撮り下ろして新境地を開拓した『男のポートレート』(2010)、
自作のラテックスやチューブからなるコスチュームと肉體との緊張関係が醸し出す
不可思議なパワーとハイレベルなビジュアル構成力が高い評価を得た
『ポップでフェティッシュな日常が今日もダラダラ続く!』(2011)、
『谷敦志20年の軌跡+新作展』(2012)といった個展を中心に活動。
また、2012年11月からはパリのエロティシズム美術館で半年に渡る個展を開催し、
寫真の領域に収まり切らないビジュアル?アーティストとしての才能を遺憾なく発揮している。
他にも書籍やCDジャケットのビジュアル制作、
演劇、舞臺、ミュージカルの宣伝寫真などを多數(shù)手掛ける。
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