出版時(shí)間:2005-11 出版社:京都大學(xué)學(xué)術(shù)出版會(huì) 作者:森 時(shí)彥
內(nèi)容概要
日本資本の紡績(jī)業(yè)=在華紡は、綿業(yè)のみならず中國(guó)産業(yè)の近代化に大きく寄與したとされる。しかし、これまでの研究は、主に日本の産業(yè)史の一局面としてとらえることが多く、中國(guó)の民族紡への影響や、中國(guó)の労働運(yùn)動(dòng)、財(cái)政問(wèn)題など、中國(guó)社會(huì)との関わりまで深く踏み込んでは論じてこなかった。その欠を補(bǔ)う好著。
作者簡(jiǎn)介
巖井茂樹(shù)(いわい しげき)…第4章
[現(xiàn) 職] 京都大學(xué)人文科學(xué)研究所教授
1955年福岡県戸畑市(現(xiàn)北九州市)生まれ。1980年京都大學(xué)大學(xué)院文學(xué)研究科修士課程修了。1980~82年文部省「アジア諸國(guó)等派遣留學(xué)生」として南海大學(xué)、北京大學(xué)に留學(xué)。1983年京都大學(xué)文學(xué)部助手。京都産業(yè)大學(xué)経済學(xué)部講師、同助教授、京都大學(xué)人文科學(xué)研究所助教授を経て2002年より現(xiàn)職。
[主要編著書(shū)] 『中國(guó)近世財(cái)政史の研究』(京都大學(xué)學(xué)術(shù)出版會(huì)、2004年)、『中國(guó)近世社會(huì)の秩序形成』(編著、京都大學(xué)人文科學(xué)研究所、2004年)、『データによる中國(guó)近代史』(共著、有斐閣、1996年)、張継和『最後の宦官―小徳張』(訳注/解説、朝日新聞社、1991年)。
江田憲司(えだ けんじ)…第2章
[現(xiàn) 職] 京都大學(xué)大學(xué)院人間?環(huán)境學(xué)研究科教授
1955年三重県生まれ。1985年京都大學(xué)大學(xué)院文學(xué)研究科博士後期課程(東洋史學(xué))単位取得退學(xué)。同年京都大學(xué)人文科學(xué)研究所助手。京都産業(yè)大學(xué)外國(guó)語(yǔ)學(xué)部講師、同助教授、同教授、日本大學(xué)文理學(xué)部教授を経て、2004年より現(xiàn)職。
[主要編著書(shū)] 『満鉄労働史の研究』(共編著、日本経済評(píng)論社、2002年)、『戦爭(zhēng)と疫病ーー七三一部隊(duì)がもたらしたもの』(共著、本の友社、1997年)、『五四時(shí)期の上海労働運(yùn)動(dòng)』(同朋舎出版、1992年)。
籠谷直人(かごたに なおと)…第1章
[現(xiàn) 職] 京都大學(xué)人文科學(xué)研究所助教授
1959年京都市生まれ。1986年一橋大學(xué)大學(xué)院経済學(xué)研究科博士課程中退。1987年一橋大學(xué)経済學(xué)部助手。名古屋市立大學(xué)経済學(xué)部助教授を経て、1995年より現(xiàn)職。
[主要編著書(shū)] 『1930年代のアジア國(guó)際秩序』(共編、渓水社、2001年)、『アジア國(guó)際通貨秩序と近代日本』(名古屋大學(xué)出版會(huì)、2000年)。
富澤芳亜(とみざわ よしあ)…第6章
[現(xiàn) 職] 島根大學(xué)教育學(xué)部助教授
1965年新潟市生まれ。1996年広島大學(xué)大學(xué)院文學(xué)研究科博士課程後期(東洋史學(xué))単位取得退學(xué)。同年島根大學(xué)教育學(xué)部講師を経て、2000年より現(xiàn)職。
[主要編著書(shū)] 『近代中國(guó)と日本ーー提攜と敵対の半世紀(jì)』(共著、御茶の水書(shū)房、2001年)、「一九三七年の綿沙統(tǒng)稅の引き上げと日中紡織資本」(『東洋學(xué)報(bào)』82-1、2000年)
森 時(shí)彥(もり ときひこ)…編者/第3章?第5章
[現(xiàn) 職] 京都大學(xué)人文科學(xué)研究所教授
1947年奈良市生まれ。1974年京都大學(xué)大學(xué)院博士課程(東洋史)中退。同年京都大學(xué)人文科學(xué)研究所助手。愛(ài)知大學(xué)法経學(xué)部助教授、京都大學(xué)人文科學(xué)研究所助教授を経て、1995年より現(xiàn)職。
[主要編著書(shū)] 『中國(guó)近代化の動(dòng)態(tài)構(gòu)造』(編著、京都大學(xué)人文科學(xué)研究所、2004年)、『中國(guó)近代綿業(yè)史の研究』(京都大學(xué)學(xué)術(shù)出版會(huì)、2001年)、『中國(guó)近代の都市と農(nóng)村』(編著、京都大學(xué)人文科學(xué)研究所、2001年)、「梁?jiǎn)櫝谓U済思想」(『共同研究 梁?jiǎn)櫝护撙工簳?shū)房、1999年)。
書(shū)籍目錄
まえがき
第1章 日本綿業(yè)における在華紡の歴史的意義 --5?30事件から日中戦爭(zhēng)直前まで 篭谷直人
はじめに
1.內(nèi)外綿,生産綿糸の高番手化 --5?30事件後の先発在華紡の再編--
2.日華紡織,紡機(jī)のハイ?ドラフト化 --5?30事件後の先発在華紡の再編--
3.「黃金期」(1929~31年)における分岐?。??30事件後の先発在華紡の再編--
4.有力紡績(jī)企業(yè)系の在華紡の意義 --上海製造絹糸と裕豊紡績(jī)を事例に--
1)親會(huì)社にとっての「果実」
2)人事的再編の場(chǎng)としての在華紡
5.満洲事変後の在華紡と日本綿業(yè)界
1)拠點(diǎn)の拡散化と在華紡の主體性
2)華北経済進(jìn)出と綿工連
まとめにかえて
第2章 在華紡と労働運(yùn)動(dòng) 江田憲治
はじめに
1.勃興期--2月ストと5?30運(yùn)動(dòng)(1925年2月~8月)
1)2月ストの勃発
2)ストの要求と労働者狀況
3)2月ストから5?30運(yùn)動(dòng)へ
2.高揚(yáng)期?。\(yùn)動(dòng)の再建から三大ゼネスト參加へ(1925年9月~27年4月)
1)ポスト5?30期のスト運(yùn)動(dòng)
2)三つの大規(guī)模スト 在華紡の労働政策の転換
3)ふたたび政治闘爭(zhēng)へ
3.防戦期?。谌A紡資本の攻勢(shì)への対抗(1927年8月~30年9月)
1)國(guó)共両黨の労働運(yùn)動(dòng)政策と労働者の防戦
2)日華紡織における労働者の要求
4.後退期 --反日闘爭(zhēng)への傾斜と最後の高揚(yáng)(1931年12月~36年11月)
1)上海事変期のストライキと復(fù)業(yè)闘爭(zhēng)
2)最後の高揚(yáng)--在華紡反日大ストライキ
おわりに
第3章 1927年9月上海在華紡の生産シフト 森 時(shí)彥
はじめに
1.「1923年恐慌」と中國(guó)紡績(jī)業(yè)界の分化
2.1920年代後半の市場(chǎng)環(huán)境
3.1927年の中國(guó)市場(chǎng)
4.1927年9月の生産シフト
むすび
第4章 中國(guó)近代の財(cái)政問(wèn)題と在華紡 巖井茂樹(shù)
はじめに
1.中國(guó)の工業(yè)化の財(cái)政環(huán)境
2.輸入代替産業(yè)育成策と在華紡
3.統(tǒng)稅と在華紡
おわりに
第5章 在華紡の進(jìn)出と高陽(yáng)織布業(yè) 森 時(shí)彥
はじめに
1.中國(guó)近代における綿紡織業(yè)の展開(kāi)過(guò)程
2.第一次世界大戦と高陽(yáng)近代織布業(yè)の勃興
3.「近代セクター成長(zhǎng)期」の高陽(yáng)織布業(yè)
4.在華紡の兼営織布と高陽(yáng)織布業(yè)
むすび
第6章 在華紡の遺産--戦後における中國(guó)紡織機(jī)器製造公司の設(shè)立と西川秋次 富澤芳亜
はじめに
1.西川秋次の中國(guó)殘留
1)殘留決定までの経緯
2)西川秋次と豊田佐吉との関係
3)日中戦爭(zhēng)前における西川秋次と中國(guó)人紡織業(yè)者との関係
4)在華紡の「技術(shù)」の戦後中國(guó)への継承
5)國(guó)民政府の留用政策との関係
2.中國(guó)紡織機(jī)器公司の設(shè)立と日本人技術(shù)者
むすび
索 引
圖書(shū)封面
評(píng)論、評(píng)分、閱讀與下載
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