新編 われわれはなぜ映畫館にいるのか

出版時間:2013-3-30  出版社:キネマ旬報社  作者:小林信彥,和田誠  

內(nèi)容概要

解説】
1970年代のキネマ旬報に連載した《架空シネマテーク》《ニューヨークで起こったこと 1974夏 》などをメインに収録、
マルクス兄弟、ジョン?フォード、ビリー?ワイルダー、MGMミュージカル、ドン?シーゲル、黒澤明、日活活劇、
アルフレッド?ヒッチコック、クリント?イーストウッド、笠原和夫、そして植木等……、小林信彥氏の名批評のすべてを集めた決定版!
【本書のための語りおろし】
対談:芝山幹郎×小林信彥 今ひとたびの「仁義なき戦い」
【単行本初収録】
植木等×小林信彥
【目次】
●架空シネマテーク
?「仁義なき戦い」スクラップブック
?ハンフリー?ボガートの肖像 「ハイ?シェラ」を中心に
?ジョン?フォードは光り輝く 「タバコ?ロード」を中心に
?4マルクス兄弟映畫は五本立て
?ビリー?ワイルダーの演出は〈一流〉だろうか?
?ドン?シーゲルの暴力的祭典
?B級娯楽映畫を観るたのしみ 「ハニー?コールダー」その他
?ジョージ?ロイ?ヒルの不思議な世界 「モダン?ミリー」から「スティング」まで
?MGMミュージカルから何を?qū)Wぶか? 「バンドワゴン」を中心に
?黒澤だけしか頭になかった
●極私的クロニクル
?映畫少年のころ
?十七歳の映畫ノート 1948~49
?マンハッタンに赤潮がきた夜 マルクス兄弟の方へ
?雙葉十三郎さんに學(xué)ぶべきこと
●ニューヨークで起こっていること 1974夏
●日活活劇の盛衰 戦後日本映畫史の狂い咲き
●お熱い批評をあなたに
?「二重の鍵」とヒッチコック
?花田清輝氏の批評を読んで――サイコでなければいいが……
?贋作の季節(jié)――寺山修司氏の〈御返事〉への御返事
?俗物は俗物である――白坂依志夫氏の「女は女である」評を中心に……
?活劇の発想
?これらの作品はイーストウッド印です――屈辱とリヴェンジと……
?イーストウッドと娘たち――「ミリオンダラー?ベイビー」
?「荒野の決闘」
?「流れる」――架空世界の方位學(xué)
?「サイコ」
?「東京の暴れん坊」
?「ニッポン無責(zé)任時代」1
?「ニッポン無責(zé)任時代」2
?「鳥」
?「おかしな、おかしな、おかしな世界」
?「トム?ジョーンズの華麗な冒険」
?「砂漠の流れ者」――または「ケーブル?ホーグのバラード」
?ハワイで観た「地獄の黙示録」
●植木等との別れ 対談:植木等×小林信彥
●今ひとたびの「仁義なき戦い」 対談:芝山幹郎×小林信彥

圖書封面

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