戦後の音楽―蕓術音楽のポリティクスとポエティクス

出版時間:2010/11/15  出版社:作品社  作者:長木誠司  

內容概要

戦後65年、だがその音楽史は、いまだその多くが「見えない歴史」に閉ざされたままである―音楽批評/研究の最前線を牽引する著者が、尖鋭な方法意識と緻密な資料渉猟を踏まえ、驚くべきスケールで描き出す、決定版「戦後音楽史=論」1200枚がついに誕生?。牵龋绚我魳S政策、うたごえ?合唱運動、十二音技法、オペラ、映畫の音楽、放送、批評など、多彩多様なテーマ群に、刺激に満ちた數(shù)々の発見を通して肉薄していく。
もう本書なしに、日本の現(xiàn)代音楽は語れない。

作者簡介

長木誠司[チョウキセイジ]
1958年福岡県生まれ。東京大學文學部美學藝術學科卒、東京藝術大學大學院博士課程修了?,F(xiàn)在、東京大學大學院総合文化研究科教授。著書に『フェッルッチョ?ブゾーニ―オペラの未來』(みすず書房、第六回吉田秀和賞)など(本データはこの書籍が刊行された當時に掲載されていたものです)

書籍目錄

第1章 GHQの音楽政策
第2章 合唱とうたごえ
第3章 日本の十二音技法
第4章 戦後のオペラ
第5章 戦後映畫の音楽
第6章 放送と戦後音楽
第7章 戦後の音楽批評

圖書封面

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