おかやまの歌舞伎 備中宮內(nèi)芝居を中心に

出版時間:2010-8  出版社:おかやま?歌舞伎?観る會  作者:赤木愼平  

內(nèi)容概要

安蕓の宮島、讃岐の金毘羅と並び、江戸時代から知られていた備中の宮內(nèi)(吉備津神社)。
歌舞伎の流入が厳しく禁止されていたなかで、吉備津神社では宮內(nèi)芝居として歌舞伎公演が行われました。
數(shù)多くの資料を読み解きながら、宮內(nèi)芝居を中心に、備前?備中?美作に繰り広げられた歌舞伎の姿をたどる労作。

書籍目錄

発刊にあたって
はじめに
第一章 初期歌舞伎の時代相と岡山藩の風(fēng)俗対策
一 初期歌舞伎の時代相
二 岡山藩の風(fēng)俗対策
第二章 西國の芝居どころ宮島?金毘羅?宮內(nèi)
一 小説で世に知られた西國の芝居どころ
二 宮島?金毘羅?宮內(nèi)の芝居興行のあらまし
第三章 江戸初?中期の宮內(nèi)芝居とおかやま各地の芝居禁止
一 宮內(nèi)を訪れた役者たち
二 おかやま各地の芝居禁止
第四章 江戸後期の宮內(nèi)芝居をめぐって
一 宮內(nèi)芝居と略図?見立て番付
二 宮內(nèi)への旅芝居—『手前味噌』にみる
三 江戸後期の宮內(nèi)芝居
第五章 江戸後期おかやま各地の芝居
一 御後園での座敷歌舞伎—もう一つの宮內(nèi)芝居
二 備前での芝居—お目こぼしはあったか
三 美作での芝居—出雲(yún)往來に沿って
第六章 明治維新を迎えて—江戸時代の名殘
一 宮內(nèi)芝居の衰退
二 岡山での芝居興行
三 美作では—常小屋?地芝居はどこに殘ったか
資 料
おかやまの歌舞伎—備中宮內(nèi)芝居を中心に 略年表
主な參考文獻(xiàn)
あとがき
協(xié)力者一覧
発足から7年間の歩み

圖書封面

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