出版時間:2011-9-14 出版社:清流出版 作者:武満徹
內(nèi)容概要
世界に誇る天才作曲家武満徹の映畫エッセイ集。
フェリーニ、タルコフスキー、アンゲロプロス、ヴェンダースを論じた、深い思索と詩的直観に満ちた美しい映畫論ほか、映畫音楽の本質(zhì)を追求した鋭い論考を多數(shù)収録。
第1章 映畫界は滅びても“映畫”は滅びない(ひきさかれた『女體』の傷は殺された牛よりもいたましい―恩地日出夫への手紙;「青年ぷろだくしょん」に抗議する;ショスタコーヴィッチの逆さの肖像 ほか)
第2章 テキサスの空、ベルリンの空(「シネ?ジャップ」によるインタヴュー;映畫人;廃墟の音 ほか)
第3章 映畫音楽音を削る大切さ(タルコフスキーは最後までみずみずしい耳を持っていた;人間への眼を欠くヴィデオ時代の映畫;仏映畫に不思議な懐かしさ―『めぐり逢う朝』を観る ほか)
作者簡介
武満徹[タケミツトオル]
1930年、東京生まれ。作曲家。清瀬保二、早坂文雄に師事。51年、詩人瀧口修造のまわりに集まった20代の畫家?音楽家たちと「実験工房」を結(jié)成。57年初演の「弦楽のためのレクイエム」がストラヴィンスキーに絶賛される。67年、ニューヨーク?フィル創(chuàng)立125周年記念委囑作品として「ノヴェンバー?ステップス」を初演、以後、世界的な名聲を得る。無類の映畫好きで、數(shù)多くの映畫音楽を手がけ、羽仁進(jìn)監(jiān)督『不良少年』、小林正樹監(jiān)督『切腹』、勅使河原宏監(jiān)督『砂の女』で毎日映畫コンクール音楽賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された當(dāng)時に掲載されていたものです)
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