昭和の京都 回想昭和20~40年代

出版時間:2010年10月  出版社:光村推古書院  作者:淺野喜市  

內容概要

京都を代表する寫真家、淺野喜市(1914~93)が撮影した昭和の京都。昭和30年代を中心として、昭和20年代から40年代にいたる京都の姿が記録されている。瞳を輝かす子どもたち、市電の走る街角、町家のつづく町並み…。変わってしまったもの、無くなってしまったものがある一方で、変わらぬもの、今に受け継がれているものも少なくない。懐かしく、そして力強い寫真に、あの日の京都がよみがえる。

作者簡介

淺野 喜市
大正3(1914)年京都市下京區(qū)に生まれる。昭和5(1930)年京都市舊制四條商業(yè)學校卒業(yè)。昭和8(1993)年東郷カメラで寫真を始める。昭和14(1939)年歩兵第9連隊に臨時召集、中支に転屬。昭和18(1943)年召集解除。昭和24(1949)年高桑勝雄の指導で外國サロン出品。昭和26(1951)年英國ロイヤル、パリ、ロンドン、シカゴサロン等に入選。昭和28(1953)年國內の主要な寫真コンテストで受賞。太平洋畫會の會友に推挙される

書籍目錄

第1章 町並み(町を俯瞰する
街角の風景
都市の表情
川のある風景)
第2章 暮らしの風景(京都歳時記
生活の風景
伝統(tǒng)産業(yè)
観光地としての京都)
第3章 市電?トロバス(市電走る町並み
北野線最後の日
千本?大宮?四條線最後の日
トロバス最後の日)
第4章 祇園祭(祭の風景
宵山
山鉾巡行)
第5章 祇園(正月
都をどりの頃
八朔の頃
舞妓の暮らし)

圖書封面

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