先代舊事本紀

出版時間:1989  出版社:批評社  作者:大野 七三,ルーツの會  
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內(nèi)容概要

物部氏関係の伝承をはじめ、獨自の伝承を多く含む史書。全10巻を収録。原文、書き下し文、註釈の3つで構(gòu)成されています。解説あり。
本書は平成元年に出版されたものの復(fù)刻です?!合却f事本紀』は古代史研究の重要文獻でありながら、なかなか一般の目に觸れません。一般読者の関心は「六國史」よりも高いと思われる(少なくとも僕はそう)のに寂しい限り。それだけに復(fù)刻を知って、喜び勇んで買いました。読んでいて『記紀』にない記述に出會ったときはうれしかった。特に以前から関心のあったニギハヤヒの伝承は興味深かったです。全10巻の內(nèi)容は以下の通り。
1巻「神代本紀」「陰陽本紀」:天地開闢~イザナギ神話。2巻「神祇本紀」:誓約神話~スサノオ追放。3巻「天神本紀」:物部氏の祖ニギハヤヒがニニギに先立って降臨したとある。他、出雲(yún)の國譲り。4巻「地祇本紀」:出雲(yún)神話。八俁大蛇退治~大國主命の神話。5巻「天孫本紀」:ニギハヤヒの死と、その末裔である物部氏、尾張氏の系譜。6巻「皇孫本紀」:日向三代~神武東征。7巻「天皇本紀」:神武天皇~神功皇后。8巻「神皇本紀」:応神天皇~武烈天皇。9巻「帝皇本紀」:継體天皇 ~推古天皇。10巻「國造本紀」:全國135國の國造家の祖先伝承を集成したもの。
特に注目されるのは、「天神本紀」と「國造本紀」。前者はニギハヤヒの伝承を多く含むことで知られ、後者は他の文獻に見られない全く獨自のもので、いずれも古い伝承を伝えるものとして信頼されています。が、それ以外の箇所にも獨自の伝承が散見できます。ぜひ御一読を。

作者簡介

『記紀』と並んで三大古文獻と言われた『先代舊事本紀』は、江戸時代に一部の國學(xué)者が偽書と斷定したことから、今日に至るまで葬られてきた。最も古いとされるト部兼永の寫本(天理図書館蔵?國重要文化財)を解読し、活字化して訓(xùn)註を付した『先代舊事本紀訓(xùn)註』(十巻本)の復(fù)刻版。

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