出版時間:2012-3-9 出版社:名古屋大學出版社 作者:堀 まどか
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內(nèi)容概要
またの名をヨネ?ノグチ ------ ?!瓷螯a〉の言葉を英語でつづり日本文化の紹介や諸蕓術の融合を試みながら、「戦時メガフォン」として文學史から消された「世界的詩人」の生涯?思想?作品を、初めてトータルに明らかにした知的伝記。東西の文化翻訳への志はなぜ挫折しなければならなかったの か。
書籍目錄
序 章
第I部 出発期 ------ 様々な〈東と西〉、混沌からの出現(xiàn)
はじめに
第1章 渡米まで
第2章 アメリカ西部で培われた詩人の精神
第3章 The American Diary of a Japanese Girlと、境界者としての原點
第4章 From the Eastern Seaとロンドン
第I部まとめ
第II部 東西詩學の探究と融合 ------ 〈象徴主義〉という名のパンドラの箱
はじめに
第5章 日本の象徴主義移入期と芭蕉再評価
第6章 帰國後の英文執(zhí)筆 1904―1914年
第7章 1914年の英國講演とその反響
第8章 歐米モダニズム思潮の中での野口
第9章 ラフカディオ?ハーン評価
第10章 大正期詩壇における野口の位置
第11章 昭和戦前期詩壇における野口の位置
第II部まとめ
第III部 〈二重國籍〉性をめぐって ------ 境界者としての立場と祖國日本への忠誠
はじめに
第12章 境界に生きる ------ 野口の複雑さ
第13章 インドへ ------ 國際文化交流と國際政治の狹間で
第14章 ラジオと刊行書籍に見る〈戦爭詩〉
第15章 父から子へ ------ 子によって開示された野口の普遍性
第III部まとめ
終 章
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