現代臺灣鬼譚

出版時間:2012-8-25  出版社:青弓社  作者:伊藤 龍平,謝 佳靜  
Tag標簽:無  

內容概要

日本語の「幽霊」を意味する中國語「鬼」は、現代の臺灣でどのように語られ、恐怖の対象になっているのか。植民地時代から現在まで、海を渡って日本から臺灣に広まって臺灣流にアレンジされたこっくりさんや「學校の怪談」を、実例=怖い話とともに紹介して、臺灣のオカルト事情を活寫する。日本の怪談や霊魂観との比較も。

作者簡介

伊藤 龍平(イトウ リョウヘイ)
1972年、北海道生まれ。臺灣?南臺科技大學教員。専攻は伝承文學。著書に『江戸の俳諧説話』(翰林書房)、『ツチノコの民俗學』『江戸幻獣博物誌』(ともに青弓社)。
謝佳靜(シェ ジャーチン)
1980年、臺灣?高雄市生まれ。ダッシュ?アカデミー講師。

書籍目錄

序 章 學校の怪談の背景
第1章 陰陽眼の少女
1 風水と陰陽眼
2 女子寮の怪異
3 八字が軽い人
4 鬼が視える人生
第2章 「「鬼」の絵を描いてみてください」
1 妖怪を示す記號
2 顔のない鬼、舌を出す鬼、目を見ひらいた鬼
3 厲鬼とキョンシー
4 日本の幽霊と「貞子」
第3章 學校に棲む鬼たち
1 トイレの花子、海を渡る
2 臺灣?楠梓小學校の怪談
3 鬼屋のある風景
4 地下室の怪と、動く彫像
第4章 鬼譚の背後にあるもの
1 夜來る鬼、初七日に帰る鬼
2 「収驚」される鬼
3 日本統(tǒng)治時代の影
4 解決されざる怪異
第5章 キョンシーから林投姐まで
1 キョンシーの噂と、臺灣版「お前だ!」
2 學校の怪談の話し手
3 「キャラ」をあたえられない個性
4 林投の木の下で
第6章 こっくりさんと碟仙
1 植民地時代のこっくりさん
2 現代臺灣の降霊術遊戯
3 碟仙が降りた夜
4 碟仙の事件簿
第7章 植民地統(tǒng)治と軍人鬼譚
1 臺南のロータリーの鬼
2 鬼が棲むデパート
3 臺南刑務所とふたつの支配者
4 軍隊のある日常
第8章 海を渡った「オカルト」と「妖怪」
1 臺灣「ドラえもん」事情
2 オカルト伝承の時代
3 トンデモ本的思考
4 臺灣のオカルトライターたち
初出?関連論文一覧
あとがき

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