戦國大名佐々木六角氏の基礎(chǔ)研究

內(nèi)容概要

これまで、戦國期畿內(nèi)の政局における重要性は広く知られながら実証的な研究が不十分であった戦國大名佐々木六角氏について、可能な限り一次史料を用い、六角氏や家臣の動(dòng)向、実態(tài)など基礎(chǔ)的事実を明らかにする。
また附編として、応仁元年(1467)～元和６年(1620)の、六角氏及び家臣の名が見える記録類を全て網(wǎng)羅した230頁におよぶ史料集の稿本を付し、『戦國遺文 佐々木六角氏編』とあわせることで、戦國時(shí)代の佐々木六角氏関係史料はほぼ全て集成し得ることになる

作者簡介

むらい?ゆうき…1971年生，早稲田大學(xué)政治経済學(xué)部政治學(xué)科卒，同大學(xué)院文學(xué)研究科博士後期課程単位取得退學(xué)，現(xiàn)在 東京大學(xué)史料編纂所助教．［編著］『戦國遺文 佐々木六角氏編』（東京堂出版，2009）『戦國遺文 瀬戸內(nèi)水軍編』（共編，東京堂出版，2012）

書籍目錄

序章
第一部　佐々木六角氏と家臣団
第一章　戦國時(shí)代佐々木六角氏の動(dòng)向
一、高頼期
応仁～文明年間／長享～明応年間／明応～永正年間
二、氏綱期
三、定頼期
明応～大永年間／大永～享祿年間／天文年間
四、義賢／義弼期
天文?弘治年間／永祿年間／観音寺騒動(dòng)以降
第二章　佐々木六角氏家臣団の実像
一、六角氏家臣団の分析
御內(nèi)書?陣立等に見える家臣の個(gè)別検討／その他の家臣
二、六角氏家臣団の分類
「陣立」?御內(nèi)書に見える者／その他の家臣／奉書の署判者
補(bǔ)論　戦國期佐々木六角氏家臣名の再比定
第三章　佐々木六角氏家臣団の結(jié)合形態(tài)
一、相論の前提
二、蘆浦安國寺相論
後藤氏の借銭／相論の展開／爭點(diǎn)の変化
三、家臣団連合の実像
経済的困窮／「親類」と「間柄」／家臣間紛爭に対する當(dāng)主の位置
第二部　佐々木六角氏と領(lǐng)國
第四章　佐々木六角氏領(lǐng)國の荘園三村莊とその代官
一、三村莊について
成立と伝領(lǐng)過程／位置／東寺の掌握していたもの
二、三村莊の代官
第五章　佐々木六角氏と近江國內(nèi)外交通
一、六角氏権力と保內(nèi)?枝村紙荷相論
二、六角氏と北伊勢
十五世紀(jì)末の六角氏と北伊勢／梅戸氏の掌握／その他の伊勢國人の掌握／本願(yuàn)寺証如と大館常興の認(rèn)識(shí)
三、六角氏と領(lǐng)國內(nèi)交通
琵琶湖水運(yùn)／京都との関係
第六章　佐々木六角氏発給文書と領(lǐng)國
一、問題の所在
二、戦國期「室町幕府―守護(hù)體制」論の再検討
守護(hù)代伊庭氏と室町幕府／六角氏と幕府奉公衆(zhòng)朽木氏／伊勢における六角氏
三、地域権力の確立―発給文書の分析から―
領(lǐng)國內(nèi)諸勢力と六角氏発給文書／村落における相論?裁判
終章
附編 　　戦國時(shí)代佐々木六角氏関係記録史料集(稿)
成稿一覧
あとがき
人名索引

圖書封面

評(píng)論、評(píng)分、閱讀與下載

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