系譜伝承論

出版時間:2007-11  出版社:思文閣  

內(nèi)容概要

歴史學の進展は常識を疑うことからはじまる――。これまで、作為や錯誤が多いことから歴史資料として正當な評価を受けてこなかった系図について、作為や錯誤を隠喩ととらえるという斬新な手法で、資料としての可能性を示す。
さらに、系図に作為や錯誤が生み出された背景まで探求し、常識にとらわれず資料を読むことで、室町?戦國期における佐々木六角氏の果たした役割の大きさを明らかにする。
前著『佐々木六角氏の系譜』で確立した著者獨自の視點から、佐々木六角氏を縦軸として室町?戦國期の諸勢力の動向を論じる。挿入系図多數(shù)。

作者簡介

(ささき?とおる???1961年東京生まれ.東京大學大學院総合文化研究科博士課程修了.博士(學術(shù)).専攻は歴史學?哲學.『佐々木六角氏の系譜――系譜學の試み』(単著),『経済史?経営史研究の現(xiàn)狀』(共著),『戦國大名閨閥事典』(共著),「天文期六角氏の系譜の研究」(『戦國史研究』30號)ほか.

書籍目錄

はじめに
序論 歴史學方法論
1章 沢田源內(nèi)と佐々木氏郷
2章 六角義実の研究
1 六角四郎
2 義久という人物
3 義久の出家
4 義久の贈官
5 系譜伝承における錯誤と史実
3章 六角義秀の研究
1 『お湯殿の上の日記』と六角亀壽
2 元服後の六角亀壽
3 義秀に関する文書
4 江州殿と信長の上洛
5 元亀爭亂
6 足利義昭政権と元亀爭亂
4章 六角義堯の研究
1 六角義堯と近江武士
2 武田勝頼と六角義堯
3 上杉謙信と六角義堯
4 毛利氏と六角義堯
5 六角義堯の軍事行動
5章 六角義郷の研究
1 六角義郷の母織田氏
2 六角義郷と武衛(wèi)義康
3 豊臣秀次の與力大名左衛(wèi)門督殿
おわりに――歴史哲學へとつづく終章
參考文獻/佐々木系図/あとがき/索引

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