出版時間:2011-12 出版社:小學館クリエイティブ 作者:石子順造
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內容概要
著者は、日本初の漫畫評論同人誌「漫畫主義」(1967年)に參畫した伝説の思想家?,F(xiàn)代美術界を中心に再評価が進む、忘れられた巨人の、マンガに関する文章を中心に単行本未収録の新たに発掘、収録したのが本書です。
著者は、美術評論家として前衛(wèi)蕓術の沸騰と同伴しつつ、サブカルチャーが俗悪な輝きを失っていなかった60年代後半から70年代前半の10年間、「キッチュ」(俗悪?まがいもの)を突破口に都市論、CM論、俗信論まで、サブカルチャー評論の嚆矢として全速力で駆け抜け、77年に48才で急逝しました。著者が終生、関心を寄せ続けたマンガ家?つげ義春は「自分のマンガがまったく評価されなかった時代に、石子さんに評価され勵まされた」と証言しています。
本書は、「生まれるのが早すぎた」(中沢新一氏)その先駆性ゆえ、現(xiàn)在では読むことが難しかくなっていた伝説の思想家の、待ち望まれた評論集です。
寄稿...中沢新一、川本三郎、つげ義春、姫野カオルコほか。
*本書中の主な內容...水木しげる、つげ義春、白土三平、滝田ゆう、林靜一、佐々木マキ、つげ忠男、赤瀬川原平(各作家論)、少女マンガ論、戦時マンガ論、マンガ表現(xiàn)論、同時代時評、キッチュ論(銭湯のペンキ絵、小絵馬、昔の看板、千円札模型)...ETC
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