私が生きたふたつの「日本」

出版時間:2003/06/25  出版社:五月書房  作者:篠田正浩【著】  

內(nèi)容概要

「スパイ?ゾルゲ」は私の36本目の映畫で監(jiān)督引退作である。
ジャーナリストでスパイだったゾルゲと尾崎秀実の背後にカメラを置くことで、私は日本の昭和史を正確に見ることができた。
私がこの映畫を撮れるなら、死んでもいいとさえ思ったのは、1931年に生まれた者の宿命として、自身が生きた時代をどうしても見直しておきたいと思ったからである。
最後の監(jiān)督作品「スパイ?ゾルゲ」に秘められた想いとは…。

作者簡介

篠田正浩[シノダマサヒロ]
1931年(昭和6年)3月9日岐阜県生まれ。早稲田大學(xué)文學(xué)部卒業(yè)。高校時代は陸上競技で活躍。大學(xué)時代は駅伝ランナーとして鳴らした。1953年(昭和28年)松竹大船撮影所に入所。1960年(昭和35年)「戀の片道切符」で監(jiān)督デビュー。日本のヌーベル?バーグの旗手の一人として「乾いた湖」「乾いた花」「暗殺」「美しさと哀しみと」などを撮った後、松竹退社。1967年(昭和42年)獨(dú)立プロ、表現(xiàn)社を設(shè)立。2003年、最後の監(jiān)督作品として「スパイ?ゾルゲ」を公開。作品は「心中天網(wǎng)島」、「沈黙」、「化石の森」、「桜の森の満開の下」、「はなれ瞽女おりん」、「瀬戸內(nèi)少年野球団」、「鑓の権三」、「少年時代」、「寫楽」、「瀬戸內(nèi)ムーンライト?セレナーデ」、「梟の城」等多數(shù)

書籍目錄

1 少年時代の記憶(遠(yuǎn)くの故郷;私のなかに流れる血)
2 艶やかな欲望とかそけき死者(私の戦後を揺さぶった人々;日本の蕓能;八月十五日の壁に向かって)
3 一九三一年に生まれた者の宿命(因果のはじまり;日本の近代の正體;個人的な、極めて個人的な歴史史観;シーザーのものはシーザーに;言葉と文明)

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