パサージュ文化論―“花?歌?人形”の開かれた文化研究

出版時間:2011-3-31  出版社:晃洋書房  作者:岡林 洋  

內容概要

第1部 花と歌と連なる文化(「連花」三重奏の舞臺で―美しい「裏切り」の花は咲いたか;連歌概論)
第2部 人形の開かれた文化(レクチャー「平田郷陽はフィギュア造型師か、それとも『いき』の蕓術家か」;シンポジウム「市松人形と平田郷陽をめぐって」 ほか)
第3部 パサージュ論の現(xiàn)代とそのルーツ(パサージュ文化論―パサージュは際物どもが夢の跡;ベンヤミンの『パサージュ論』―「敷居學」の観點から ほか)
第4部 アニメとフィギュアの越境する文化(ドイツ的美意識と日本アニメ『エヴァンゲリオン』における「ツンデレ」キャラクター;オタク?アートと美少女フィギュア)

作者簡介

岡林洋[オカバヤシヒロシ]
1952年生まれ。大阪大學大學院文學研究科蕓術學専攻博士課程(後期)。現(xiàn)在同志社大學文學部美學蕓術學科、大學院文學研究科教授(本データはこの書籍が刊行された當時に掲載されていたものです)

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