新井白石『陶情詩(shī)集』の研究

出版時(shí)間:2012-2-29  出版社:汲古書院  作者:紫陽(yáng)會(huì) 編  
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內(nèi)容概要

『陶情詩(shī)集』は、『新井白石全集』(國(guó)書刊行會(huì)刊?全六冊(cè)?明治三十八年~四十年刊)に収録されていない新井白石の最初の詩(shī)集である。新井白石は、天明から化政に至る江戸漢詩(shī)熟成期に先駆を?yàn)椁菇瓚酩虼恧工霛h詩(shī)人であり、『陶情詩(shī)集』には、新井白石の漢詩(shī)人としての獨(dú)創(chuàng)性とともに思想家としての側(cè)面も色濃くあらわれている。漢詩(shī)人?思想家としての新井白石を理解する上で『陶情詩(shī)集』は貴重な資料である。
【本書の特色?構(gòu)成】
本書は、白石自筆『陶情詩(shī)集』(十二世嫡孫新井太氏所蔵)を影印収録し
た『陶情詩(shī)集』の総合研究である。
〔訳注篇〕
『陶情詩(shī)集』全一百首すべてに【書き下し】【平仄と韻の符號(hào)】【詩(shī)
形?押韻】【訳】【語(yǔ)釈?用例】を施し必要に応じ【背景】【補(bǔ)説】を
付した。
〔論考篇〕〔資料篇〕
漢詩(shī)人としての新井白石及び、中國(guó)古典と『陶情詩(shī)集』の関係を考察
し、年譜――『折たく柴の記』に見(jiàn)る二十六歳までの新井白石――に
より、青年期の白石の作詩(shī)環(huán)境?思想形成の背景を明かにする。

書籍目錄

口絵?序(石川忠久)?凡例
第一部 訳 注 篇
『陶情詩(shī)集』全百首
第二部 論 考 篇
第一章 新井白石の詩(shī)業(yè)について ………………………………………………………………… 石川忠久
第二章 新井白石『陶情詩(shī)集』について ………………………………………………………… 石川忠久
第三章 新井白石『陶情詩(shī)集』の梅花詠をめぐって …………………………………………… 森岡ゆかり
第四章 『陶情詩(shī)集』に見(jiàn)える諸本の影響
『文選』(大戸溫子)?『玉臺(tái)新詠』(大戸溫子)?『三體詩(shī)』(詹 満江)?『聯(lián)珠詩(shī)格』(市川桃子)
『古文真寶』(詹 満江)?『瀛奎律髄』(詹 満江)?『唐詩(shī)選』(市川桃子)?『円機(jī)活法』(高芝麻子)
『石倉(cāng)歴代詩(shī)選』(遠(yuǎn)藤星希)?『錦鏽段』(市川桃子)
第三部 資料篇
年譜――『折たく柴の記』に見(jiàn)る二十六歳までの新井白石―― ……………………………… 三上英司
引用文獻(xiàn)一覧
『陶情詩(shī)集』影印
跋(市川桃子?詹 満江)
執(zhí)筆者紹介(石川忠久?市川桃子?詹 満江?三上英司?森岡ゆかり?高柴麻子?遠(yuǎn)藤星希?大戸溫子)
索引(語(yǔ)彙?人名)
附録DVD-ROM収録內(nèi)容一覧

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