王朝漢文學(xué)表現(xiàn)論考

內(nèi)容概要

平安朝漢詩(shī)の表現(xiàn)に関わる諸問(wèn)題に取組んだ著者最初の論考集?！傅谝徊?、漢詩(shī)の表現(xiàn)をめぐって」では、邦人詩(shī)句の措辭?語(yǔ)彙の中國(guó)古典詩(shī)摂取について論ずると共に、菊花詠の諸作を通して平安朝詩(shī)の獨(dú)自性についても明らかにする。また、平安朝「句題詩(shī)」の詠法を論じ、中國(guó)古典詩(shī)にはみられない獨(dú)自の構(gòu)成法があることを解明。さらに、その演繹から本文欠損句題詩(shī)の一部復(fù)元を試みる。「第二部、漢詩(shī)集考」では殊に『類題古詩(shī)（類聚句題抄）』に力點(diǎn)を置き、これ迄余り論じられて來(lái)なかった當(dāng)該書の基礎(chǔ)的な研究を進(jìn)めた著者の論考をまとめた。「第三部、類書考」では、呉淑『事類賦』の本朝への影響を検証?！河讓W(xué)指南抄』の重要な編纂素材の一書であったことを明らかにする一方、加えて邦人編類書『文鳳抄』『擲金抄』の編纂素材をも追って、平安朝漢詩(shī)の表現(xiàn)世界と密接に関わることを指摘?！傅谒牟?、漢詩(shī)文と和歌」では、漢詩(shī)文の表現(xiàn)が和歌に與えた影響を広範(fàn)囲に渡り論ずる。

作者簡(jiǎn)介

1952(昭和27)年、新潟県柏崎市生。1975(昭和50)年、早稲田大學(xué)教育學(xué)部國(guó)語(yǔ)國(guó)文學(xué)科卒業(yè)。1981(昭和56)年、中央大學(xué)大學(xué)院文學(xué)研究科國(guó)文學(xué)専攻博士後期課程中退(文學(xué)修士)。現(xiàn)職は同志社女子大學(xué)(學(xué)蕓學(xué)部日本語(yǔ)日本文學(xué)科)教授。専攻は日本漢文學(xué)?和漢比較文學(xué)(本データはこの書籍が刊行された當(dāng)時(shí)に掲載されていたものです)

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