戦國軍記の研究

出版時間:1999/11  出版社:和泉書院  作者:笹川祥生  

內容概要

第1章 戦國軍記序説―それはなぜ書かれたか(令名の記録
戦國軍記の形成と終焉)
第2章 戦國軍記執(zhí)筆の視點(軍記のなかの地方
地方性の主張―『石見軍記』考
現(xiàn)実直視の姿勢―『中州軍記』考
批評精神―『朝倉始末記』考
若者への思い―『淺井物語』から『淺井三代記』へ
甫庵の嘆き―『信長記』執(zhí)筆の意図)
第3章 戦國軍記から近世の軍書へ(近世の軍書と執(zhí)筆の時期
『甲陽軍鑑』から『武田三代軍記』へ―先行作と継承作
『石田軍記』と『北條五代記』―賛辭の行間
『北條九代記』論―「今」を「昔」に包み込むこと)
[要旨]
本書は、多くの戦國の記録が、いかなる理由で、いかなる基盤から世の中に送り出されたか、ということについて考察する。戦國軍記が、次第に変容して行く狀況をまず考察。ついで、これらの作品は、いかなる視點、あるいは立場から執(zhí)筆されたか、という課題につき検討。応仁の亂の始まった応仁元年(一四六七)から、元和元年までを扱う。

圖書封面

評論、評分、閱讀與下載


    戦國軍記の研究 PDF格式下載


用戶評論 (總計0條)

 
 

 

250萬本中文圖書簡介、評論、評分,PDF格式免費下載。 第一圖書網(wǎng) 手機版

京ICP備13047387號-7