浄瑠璃と謡文化―宇治加賀掾から近松?義太夫へ

內(nèi)容概要

近松門左衛(wèi)門、竹本義太夫に大きな影響を與えた古浄瑠璃太夫、宇治加賀掾。
その蕓論?技法論について、従來の定説を覆す新発見を含む畫期的研究の成果。
第５回日本近世文學(xué)會賞受賞論文、待望の単行本化。

作者簡介

田草川みずき［タクサガワミズキ］
早稲田大學(xué)大學(xué)院文學(xué)研究科博士後期課程単位取得退學(xué)。博士（文學(xué)）早稲田大學(xué)。専攻は日本古典演劇（特に能?人形浄瑠璃）。早稲田大學(xué)演劇博物館助手、日本學(xué)術(shù)振興會特別研究員ＰＤを経て、２０１２年４月より日本學(xué)術(shù)振興會特別研究員ＲＰＤ（本データはこの書籍が刊行された當(dāng)時に掲載されていたものです）

書籍目錄

第１章　加賀掾の浄瑠璃蕓論（宇治加賀掾の浄瑠璃蕓論『竹子集』序文と『塵芥抄』系謡伝書―進藤以三著『筆の次』との関わりを中心に；宇治加賀掾と音曲道歌―『謡之秘書』との関わりをめぐって　ほか）
第２章　浄瑠璃の謡曲本文摂?。堋刚齼x世守」周辺―古浄瑠璃「十六夜物語」と妙庵玄又手沢五番綴謡本「正儀世守」との関わりについて；近松と加賀掾の「道成寺物」―浄瑠璃作者が引用した謡曲本文の系統(tǒng)をめぐって　ほか）
第３章　加賀掾の技法論（“ヲクリ”について―“打切”との関連をめぐって；“色”について―謡の“色”からの影響を中心に　ほか）
第４章　義太夫節(jié)周辺の浄瑠璃諸派（“カゝル”考―土佐節(jié)正本を中心に；土佐節(jié)譜本の研究―周辺蕓能との比較を通して　ほか）

圖書封面

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