平安時(shí)代世俗畫の研究

內(nèi)容概要

序／自序
序章 平安時(shí)代世俗畫の展開(kāi)
日本的世俗畫の胎動(dòng)（九世紀(jì)）／絵畫と文學(xué)の交流（十世紀(jì)）／世俗畫における古典様式の成熟（十一世紀(jì)）／院政期における二つの展開(kāi)（十二世紀(jì)）
第一篇平安時(shí)代世俗畫の文獻(xiàn)的研究
第一章 「唐絵」と「やまと絵」
「やまと絵」という用語(yǔ)の実例／「唐絵」という用語(yǔ)の実例／平安時(shí)代世俗畫における中國(guó)的主題と日本的主題／障屏畫と小品畫／平安時(shí)代における「やまと絵」「唐絵」の意義
第二章 大嘗會(huì)悠紀(jì)主基屏風(fēng)
大嘗會(huì)と大嘗會(huì)屏風(fēng)／平安時(shí)代の大嘗會(huì)屏風(fēng)に関する文獻(xiàn)／大嘗會(huì)屏風(fēng)和歌の形態(tài)と內(nèi)容／大嘗會(huì)屏風(fēng)製作の上限／大嘗會(huì)屏風(fēng)の美術(shù)史的意義／書陵部蔵
大嘗會(huì)和歌集の考察
第三章 平安時(shí)代における「すみがき」の意義
『源氏物語(yǔ)』帚木にみえる「すみがき」／絵所の職名としての墨畫／作畫過(guò)程における「すみがき」の技法とその重要性／遺品にあらわれた「すみがき」の発達(dá)
第四章 平安絵畫の色彩構(gòu)成―特に紫色とその顔料―
暈繝花文における紫の役割／覚猷使用の「紫土」の性格―『熾盛佛頂威徳光明眞言儀軌』の校合奧書―／醍醐寺五重塔天井板彩色における「紫土」／奈良時(shí)代の「紫土」／紫色使用の源流とその展開(kāi)
第二篇世俗畫作品の基礎(chǔ)的研究
第一章 教王護(hù)國(guó)寺所蔵唐櫃の人物畫
唐櫃の形態(tài)と材質(zhì)／唐櫃絵の技法／唐櫃前面の闘鶏図／唐櫃背面の弄丸図／両側(cè)面の人物図／製作年代／絵畫史的意義
第二章 鳳凰堂扉絵と教王護(hù)國(guó)寺舊蔵山水屏風(fēng)―風(fēng)景表現(xiàn)と人物表現(xiàn)―
鳳凰堂の創(chuàng)建と堂內(nèi)荘厳／扉絵の風(fēng)景表現(xiàn)―各畫面の構(gòu)成―／押縁下墨描き人物畫と扉絵中の人物畫／教王護(hù)國(guó)寺舊蔵山水屏風(fēng)の構(gòu)成／両遺品における風(fēng)景、風(fēng)俗表現(xiàn)とその歴史的意義
第三章 法隆寺絵殿の聖徳太子伝障子絵
障子絵の現(xiàn)狀／製作年代と作者／補(bǔ)修と改裝／畫面配置の復(fù)原／各畫面の図様と表現(xiàn)／原初の畫面と構(gòu)成上の特色／先行作品と法隆寺障子絵伝の成立／太子絵伝と絵解きの問(wèn)題
第四章 宇治上神社本殿扉絵の童形像と隨身像
社殿と扉絵／各扉の図様／製作の年代とその意義
第五章 源氏物語(yǔ)絵巻の構(gòu)成と技法
伝來(lái)と現(xiàn)存の形態(tài)／成立當(dāng)初の規(guī)模／畫面中の折れ目とその解釈／製作過(guò)程（一）／製作過(guò)程（二）／顔貌表現(xiàn)の特色「引目鉤鼻」／関屋の図における風(fēng)景表現(xiàn)と畫面中の歌文字／協(xié)同製作の問(wèn)題／畫面相互の比較／製作年代と製作事情／様式上の特質(zhì)と絵畫史的位置づけ
第六章源氏物語(yǔ)絵巻の情景選択法と源氏絵の伝統(tǒng)
柏木―御法一群の場(chǎng)面選択―／八場(chǎng)面における二系列／畫面形式と表現(xiàn)様式／中世における源氏絵の場(chǎng)面選択／場(chǎng)面選択法に現(xiàn)われた「源氏物語(yǔ)絵巻」の性格
第七章白描絵入「浮舟」冊(cè)子―鎌倉(cāng)時(shí)代源氏物語(yǔ)絵の一遺例―
大和文華館本「浮舟帖」の形態(tài)／黎明會(huì)蔵屏風(fēng)貼込本の現(xiàn)狀／白描挿絵各図の図様と表現(xiàn)／『源氏物語(yǔ)絵詞』における畫面選択と「浮舟」白描挿絵との比較／「浮舟」白描挿絵の絵畫史的位置
第八章隆房卿艶詞絵の出典とその性格―鎌倉(cāng)時(shí)代における歌絵的伝統(tǒng)―
絵巻の詞と『隆房卿艶詞』／『隆房卿艶詞』の內(nèi)容／藤原隆房と小督／「隆房卿艶詞絵」の図様／「隆房卿艶詞絵」の性格／製作年代とその背景
第九章 鳥(niǎo)海氏蔵法華経普門品見(jiàn)返し絵
経巻の構(gòu)成／表紙と見(jiàn)返し絵／見(jiàn)返し絵の表現(xiàn)と技法／経文の書風(fēng)と年代／経文と見(jiàn)返し絵／見(jiàn)返し絵の様式と年代
第十章 厳島神社所蔵の小形檜扇絵
図様と描法／伝來(lái)と作期／絵畫史的意義
第十一章信貴山縁起絵巻における伝統(tǒng)と創(chuàng)造
「信貴山縁起絵巻」の概観／「信貴山縁起絵巻」の絵畫技法―線描と彩色―／人物表現(xiàn)の特色とその系譜／山水表現(xiàn)の特色とその系譜／「信貴山縁起絵巻」の成立
第三篇変文と絵解きの研究
第一章ペリオ本降魔変（牢度叉闘聖変）畫巻と敦煌壁畫
本畫巻の意義／「降魔変文」と畫巻の詞／畫巻の構(gòu)成、畫面狀態(tài)／敦煌における牢度叉闘聖変
第二章 敦煌における変文と絵畫
所謂「牢度叉闘聖変」のテクスト／畫巻本と掛幅本／敦煌壁畫における牢度叉闘聖変／変文と壁畫との相互展開(kāi)／敦煌変文と日本の絵解き
索引／図版要項(xiàng)／図版／英文目次／仏文目次／仏文要約

作者簡(jiǎn)介

秋山光和（1918-）
日本著名美術(shù)評(píng)論家秋山光夫長(zhǎng)子。1941年畢業(yè)于東京大學(xué)文學(xué)部美術(shù)史學(xué)科，入文部省美術(shù)研究所工作。1950-1952年在巴黎大學(xué)進(jìn)修美術(shù)史。1954年任金澤美術(shù)工藝大學(xué)教授。1963年任東京國(guó)立文化財(cái)研究所第一室主任。1965年參加？《世界美術(shù)大系》第九卷《中國(guó)美術(shù)Ⅱ》（敦煌石窟及其壁畫）的編寫。1967年任東京大學(xué)副教授，同年以〈平安時(shí)代世俗畫の研究〉獲日本學(xué)士院獎(jiǎng)。1968年任東京大學(xué)教授。1979年退休。另著有〈中國(guó)藝術(shù)—佛教洞窟寺廟的新研究〉。

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