出版時(shí)間:2013-1-22 出版社:吉川弘文館 作者:松永 和浩
內(nèi)容概要
室町期公武関係はどのように形成されたのか。足利義教期までを?qū)澫螭?、室町期に通底するその?guī)定要因を探る。南北朝內(nèi)亂など、武家がさまざまな政治課題に直面する中で、公家と接觸していったことが、公家社會(huì)にいかなる変容をもたらし、室町期特有の在り方を形成したのかを解明。幕府の「権限吸収」に替わる新たな公武関係の枠組みを構(gòu)築する。
書籍目錄
序章 室町期公武関係論の現(xiàn)狀と課題/公武関係の形成と南北朝內(nèi)亂(室町期における公事用途調(diào)達(dá)方式の成立過程―「武家御訪」から段銭へ〈建武~観応期の內(nèi)亂と「武家御訪」/北朝再建期の公事用途調(diào)達(dá)と半済令/軍事體制の定著と公事用途―「武家御訪」から段銭へ〉/軍事政策としての半済令〈半済令以前の寺社本所領(lǐng)政策/半済認(rèn)可令の登場(chǎng)と転回/半済停止令から応安令へ〉/南北朝期公家社會(huì)の求心構(gòu)造と室町幕府〈光厳院政期の朝儀/後光厳踐祚後の朝儀/後光厳期北朝の求心構(gòu)造と朝儀/求心構(gòu)造顕在化の契機(jī)〉以下細(xì)目略/付論 南北朝期公家社會(huì)の「忠節(jié)」について―二通の足利義詮書狀から)/公武関係の展開と室町殿権力(室町殿権力と朝儀/室町殿権力と公家社會(huì)の求心構(gòu)造)/室町期公家社會(huì)の変容(左馬寮領(lǐng)と治天?室町殿/源氏長(zhǎng)者獨(dú)占體制の成立過程/萬(wàn)里小路家の臺(tái)頭)/終章 室町期公武関係の基本構(gòu)造
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