出版時間:2011-10-18 出版社:吉川弘文館 作者:廣瀬 憲雄 著
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內(nèi)容概要
日本?中國?朝鮮の東アジア地域に、吐(と)蕃(ばん)?契丹(きったん)?回鶻(ウイグル)など北方?西方の勢力まで視野を広げると、いかなる國際秩序がみえてくるのか。日本の対隋唐?新羅?渤海の対外関係を、外交文書(國書)と外交儀禮(賓禮)から分析。名分関係と服屬思想の検討から、文書様式の変遷と儀禮の変化を探り、東アジアの多元的な國際秩序に古代日本を位置づける。
書籍目錄
序章 古代東アジア地域?qū)澩忾v係の研究動向―『冊封體制』論?『東アジア世界』論と『東夷の小帝國』論を中心に―/外交文書と國際秩序(書儀と外交文書―古代東アジア地域の外交関係解明のために―/日本の対新羅?渤海名分関係の検討―『書儀』の禮式を參照して―/『東天皇』外交文書と書狀―倭國と隋の名分関係―/慰労詔書?論事勅書の形式とその継受―末尾の定型句を中心に―)/外交儀禮と君臣秩序(古代倭國?日本の外交儀禮と服屬思想/宰相?大臣との會見儀禮と天平六年新羅使/倭國?日本の隋使?唐使に対する外交儀禮)/北宋の外交関係と古代日本(唐後半期から北宋の外交儀禮―『対』の制度と関連して―/入宋僧成尋の朝見儀禮について―五代北宋の外交関係と僧侶―)/終章 唐宋期周辺諸勢力の外交儀禮について―『東夷の小帝國』倭國?日本の位置―
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