東アジア文化圏の形成

出版時(shí)間:2000  出版社:山川出版社(千代田區(qū))  作者:李成市  
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內(nèi)容概要

朝鮮半島、日本列島、インドシナ半島のヴェトナム地域は、かつてコミュニケーションの手段としての漢字を共有し、それを媒介にして儒教、漢訳仏教、律令といった中國(guó)に起源する文化を受容した。中國(guó)を含めたこの地域を東アジア文化圏と規(guī)定し、そこに自己完結(jié)的な世界を構(gòu)想する。これが東アジア世界論であり、この世界を秩序づけた固有の政治システムを冊(cè)封體制とよぶ。戦後日本の學(xué)界に多大な影響をおよぼしつづけてきた、この壯大な仮説の成り立ちにまで遡って、東アジア文化圏の形成を再検討した。

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