傷痕に咲いた花

出版時間:2004-2  出版社:毎日新聞社  作者:金芝河,金丙鎮(zhèn)  
Tag標(biāo)簽:無  

內(nèi)容概要

國家や経済価値ではなく、命や心を中心に世界を見直す生命運動について、日韓をつなぐ東北アジアの伝統(tǒng)思想について、朝鮮半島の統(tǒng)一について、そして自ら受けた死刑宣告について―韓國から送る、人間らしさを失わずに未來を生きるためのメッセージ。

作者簡介

金芝河[キムジハ]
1941年、韓國金羅南道木浦市生まれ。ソウル大學(xué)校美術(shù)大學(xué)美學(xué)科在學(xué)中から詩作を発表する。70年、體制を鋭く風(fēng)刺した長篇詩「五賊」を発表の後、警察からの逃亡生活を余儀なくされ、74年、大統(tǒng)領(lǐng)緊急措置により死刑を宣告される。81年、世界的な救命運動が実り釈放、「ロータス特別賞」「クライスキー人権賞」「偉大な詩人賞」を受賞する。以降、詩作以外にも隨筆や談?wù)摷虼巍─税k表。環(huán)境重視、地域自治などを提唱するサルリム(生命)運動や、東アジアの伝統(tǒng)を見直す活動も積極的に行っている
金丙鎮(zhèn)[キムビョンジン]
1955年神戸市生まれ。83年、延世大學(xué)校大學(xué)院在學(xué)中に國軍保安司令部により拘束され、司令部への強制勤務(wù)を課せられる。86年日本へ逃れ、88年、保安司令部を告発した『保安司』を出版するが、こうした言論活動が韓國で軍事機密保護法違反に問われ、軍法會議により起訴中止処分となる。00年、日本での署名活動などによりパスポート発給制限が解除、韓國へ自由に渡航する権利を得る?,F(xiàn)在も大統(tǒng)領(lǐng)直屬機関「疑問死真相究明委員會」の調(diào)査活動に協(xié)力するなど、自身の體験を証言し続けている

書籍目錄

主婦とサルリム運動
青きイオ島の人々
日覚めよ…、戦爭はまだ終わってはいない
生命運動としての律呂
今、私が立っている場所―命?自然?東北アジア

圖書封面

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