出版時間:2009-11 出版社:ポプラ社 作者:仁木悅子
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內容概要
短篇集
作者簡介
1957年、第3回江戸川亂歩賞を受賞した『貓は知っていた』がベストセラーに。
今でも多くのミステリファンや書き手が「私の原點」と語る作家?仁木悅子。
そんな仁木悅子の代表作である「仁木兄妹」シリーズは、
著者と同姓同名の主人公とその兄が遭遇した事件に挑む兄妹探偵もの。
植物と推理をこよなく愛する「草食系」男子の?雄太郎と
事件と聞けば首を突っ込まずにはいられない野次馬気質?悅子の掛け合いや、
どこかほのぼのした雰囲気が漂う昭和の情景に心がなごみます。
今回は、書籍初収録となる短編「みどりの香爐」をはじめ、
編者の戸川安宣が厳選した5作品を裝いも新たに文庫化しました。
著者の人となりや當時のミステリ界の様子が感じられる解説や、
人気イラストレーター?中村佑介の描き下ろしイラストも収録した、
読みどころ、見どころ十分の1冊です。
圖書封面
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