全學連と全共闘

出版時間:2010/10/15  出版社:平凡社  作者:伴野 準一  

內容概要

んの四〇年ほど前まで、日本には、革命運動に身を投じる若者が大勢いた。
どれだけの若者がそれを今、すんなり納得できるだろう。
どうして、學生運動は起こったのか―。
遅れてきた世代の著者が探る、六〇年安保から東大闘爭への軌跡。
希望と怒りに彩られた、もう一つの學生運動史。

作者簡介

伴野準一[トモノジュンイチ]
1961年東京生まれ。筑波大學卒業(yè)。IT業(yè)界でテクニカル?ライター、コピー?ライター、広告?宣伝、インターネット?マーケティング等に従事した後、ノンフィクション?ライターとして幅広い分野で活動中(本データはこの書籍が刊行された當時に掲載されていたものです)

書籍目錄

第1章 希望が生まれた町―すべては砂川町の基地闘爭から始まった
第2章 ターニングポイント―反戦平和から革命運動へと向かう學生たち
第3章 歌に託した明日―學生たちが真の前衛(wèi)黨「ブント」を結成
第4章 新婚さんと愚連隊―希望に満ちた日々に安保改定の足音が近づく
第5章 求めよ、さらば與えられん―一一?二七、國會へ初の突入!安保闘爭が幕を開けた
第6章 天國への扉―革命的騒亂とともに安保闘爭はクライマックスを迎える
第7章 時代は変わる―安保闘爭を忘れた大衆(zhòng)、漂泊する運動家たち
第8章 怒りと省察、そして暴力―安田講堂攻防戦が意味したもの
第9章 美しい東大の私―苦悩深まる東大生たちの闘爭の真実
第10章 敗れざる者たちの詩―革命運動はやがて狂気へと墮ちていった
終章 二一世紀のシュプレヒコール―革命家たちが見た夢、革命家たちの今

圖書封面

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