江戸近郊道しるべ

出版時間:1984-11-30  出版社:平凡社  作者:村尾嘉陵  

內容概要

江戸時代、徳川御三家に次ぐ「御三卿 田安家?一橋家?清水家」に屬する將軍家ファミリーの清水徳川家の武士?村尾嘉陵(むらお?かりょう)が、書き殘した旅日記が殘されている。

作者簡介

作者の村尾嘉陵(寶暦10年1760~天保12年1841)は、在職中の48歳から75歳までの間に、江戸近郊の寺社や名所などを、日帰りで旅し、その記録をまとめていた。もちろん車や鉄道のない時代、旅は徒歩である。いまの皇居近く北の丸公園あたりにあった清水家の屋敷內の住まいやその後の日本橋浜町の社宅、そして麹町三番町に與えられた住居を出発する。

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