出版時間:2008/07 出版社:平凡社 作者:岡田 溫司
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內容概要
――第60回読売文學賞 評論.伝記賞作品
フロイトは大のイタリア通であった。鉄道恐怖をかかえながらも、生涯で二十回以上も長靴の半島へ足を踏みいれている。そして驚くことに、『夢判斷』をはじめフロイトが精神分析理論を構築する重要な契機のことごとくにおいて、イタリアが大きな影を落としている。本書は、旅行中の膨大な書簡からフロイトのイタリア體験を再構成し、蕓術強迫、考古學偏愛、骨董蒐集、食通、買物好きなど、その旅の內実を徴候的に読み解いたうえで、フロイトの主要テクストを詳細かつ大膽に検討する。
作者簡介
岡田溫司(Okata Atsusi 1954年12月-),日本著名西洋藝術史家,美學權威。京都大學大學院教授。2009年第60屆讀賣文學獎評論.傳記獎得主。1985年京都大學大學院哲學科美學美術史學博士課程修了。早年游學意大利,對意大利美術,尤其是文藝復興時期美史有深刻研究。著述豐富,至今已出版獨立著作、共著及譯著共40余種。
【獲獎經歷】
● 喬萬尼.皮科.德拉.米蘭多拉(Giovanni Pico della Mirandola)翻譯獎
獲獎作品:意大利美術史家Roberto Longhi著《藝術論叢》全2卷翻譯。
● 2003年 第13屆吉田秀和獎
獲獎作品:就活躍于20世紀上半期的意大利畫家喬治.莫蘭迪Giorgio Morandi撰寫的研究著作《喬治.莫蘭迪與其時代》
● 2009年 第60屆讀賣文學獎 評論.傳記獎
獲獎作品:《弗洛伊德的意大利——旅行、藝術、精神分析》
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