片倉小十郎景綱

出版時間:2007/06  出版社:PHP研究所  作者:近衛(wèi)龍春  
Tag標(biāo)簽:無  

內(nèi)容概要

伊達政宗が「梵天丸」と稱した幼少時代から"傅役"として養(yǎng)育係に抜擢され、己の生涯のすべてを若き主君の成長に捧げた片倉小十郎景綱----。
幼い政宗が皰瘡によって病み、飛び出た自分の右眼を抉り出すよう命じたとき、それに応じたのも景綱であった。これ以來、政宗の失った右眼となることを誓った景綱は、主君を支える軍師として、また一人の武將として政宗の奧州制覇に向けた戦場に立つ。
人取橋の合戦や窪田の戦い、摺上原の戦い、小田原參陣、朝鮮出兵、関ヶ原合戦といった伊達家の歴代の決戦場において、景綱は常に政宗の側(cè)にあって知勇を駆使し、「獨眼竜のいるところ、必ず片倉小十郎の姿あり」と周囲に恐れられた。
政宗が奧州の覇者となった後は更に固い絆で結(jié)ばれ、天下人である秀吉や家康の引き抜きも頑として拒んだ。その姿は"忠臣の鑑"として謳われた。
文庫書き下ろし。

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