出版時(shí)間:2009/7/9 出版社:原書房 作者:水生 大海
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內(nèi)容概要
島田荘司選 第1回 ばらのまち福山ミステリー文學(xué)新人賞優(yōu)秀作受賞作!
女子高校生四人組の演劇ユニット「羅針盤」。ストーリーとコンクールでその名を知らしめたが、メンバーの突然の死によって活動(dòng)を停止する。それから四年の月日を経て、―復(fù)讐は始まる。島田荘司選第1回ばらのまち福山ミステリー文學(xué)新人賞優(yōu)秀作受賞作。
短編ホラー映畫主演女優(yōu)としてロケ現(xiàn)場(chǎng)にやってきたマリア。そこで監(jiān)督に意味ありげに言われる?!袱?、羅針盤にいた子だよね」と。マリアに忘れさりたい過去が甦る。伝説の女子高生劇団「羅針盤」。監(jiān)督はさらに言う?!敢蝗?、死んでるんだよね」
羅針盤はメンバーの死と共に活動(dòng)を停止した。マリアが殺したのだった。監(jiān)督はいったいどこまで知っているのか。疑心はふくらむ。
そして物語は四年前、羅針盤の誕生と死へと移ってゆく。
物語はマリアが次第に追い詰められていく「現(xiàn)在」のパートと、羅針盤の物語「四年前」のパートが交互に紡がれていき、最後に殺人事件が「現(xiàn)在」のパートで暴かれます。誰が殺されたのか、マリアとは誰だったのか、そして誰が彼女に復(fù)讐しているのか。様々な謎が解き明かされていきます。
また「四年前」のパートの羅針盤の描寫は、これだけで一級(jí)の青春小説といえます。高校の演劇部だけでは収まりきらないエネルギーを羅針盤にぶつけた女子高校生四人組。小さなぶつかり合いや葛藤はあるものの、ストリートで懸命に演じ、少しずつ人が集まってきます。やがて大きなフェスティバルで彼女たちは聲にならないほどの感動(dòng)を得ることになります。これも大きな読みどころです。
作者簡(jiǎn)介
水生大海(みずき?ひろみ)
三重県生まれ。教育系出版社勤務(wù)後、派遣社員に。1995年に秋田書店より漫畫家デビュー。その後小説を書きはじめ、2005年に『葉っては、いけない』が第1回チュンソフト小説大賞(ミステリー/ホラー部門)銅賞受賞。08年に『少女たちの羅針盤』(舊題「罪人いずくにか」)で第1回ばらのまち福山ミステリー文學(xué)新人賞優(yōu)秀作を受賞。同作で09年にデビュー?!笟莩证沥沃肖撕韦筏椁渭驓垽攻撺攻匹戛`を書いていきたい」と海原へ漕ぎ出す。
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