出版時間:2011-2-8 出版社:日本経済新聞出版社 作者:內田千鶴子
內容概要
北斎は文化3年(1806)、房州木更津へ旅立った。
そして外房まで足を延ばし、太東岬の荒波を見て、鴨川の彫物大工“波の伊八”の彫刻に出會った。
世界的名畫「神奈川沖浪裏」誕生へのインスピレーションをこのとき得たのだった…。
カラー図版満載で解説する異色の北斎論。
作者簡介
內田千鶴子[ウチダチズコ]
1966年早稲田大學第一法學部卒業(yè)。76年映畫監(jiān)督內田吐夢の次男有作と結婚。79年寫楽研究を始め、83年雑誌『歴史と人物』に「寫楽=能役者新史料」を発表。93年『寫楽?考』で寫楽=能役者斎藤十郎兵衛(wèi)説を確立し、定説化への評価を得る(本データはこの書籍が刊行された當時に掲載されていたものです)
書籍目錄
序 寫実と幻想の狹間で
第1章 小布施祭屋臺の天井畫の意味と狙い
第2章 西洋畫風への目覚めと抒情性
第3章 読本作者?馬琴との出會い
第4章 房総の波に魅せられた北斎
第5章 庶民の真の姿を捉えた『北斎漫畫』
第6章 風景畫の決定版「冨嶽三十六景」
第7章 シーボルト事件の後遺癥
第8章 北斎―もう一つの思い
圖書封面
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